香る昭和の夜、燻る令和の日々

細やかな描写から昭和の夜のある風景が明確に頭に浮かび、
これはどういった話になるのだろうと夢心地に読んでいたら、
まさに朝カーテンを開けられたように現在を突きつけられて、
懐古も含め色々と考えさせられる作品でした。