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すべてのエピソードへの応援コメント

  •  気付いたら知らない部屋に軟禁されていた、という出だしの作品はたくさんあって、様々なパターンで書かれてきた題材なので、どういう方向で終わらせるんだろうと気になっていました。

     この作品の展開は、意外と見かけないパターンですね。記憶喪失その他の治療のために日常社会から切り離される作品はありますけど、だいたい冒頭で「あなたは記憶喪失で、記憶を取り戻すまでここで治療することになります」などと状況説明を受けます。その説明がウソというパターンもあるわけですが、それはそれとして。

     このタイプの作品は、冒頭が刺激的な分、終わらせ方が難しくて、だいたい読者の膨らんだ期待から外れることになるのですが、これはうまいですね。


     私が読んでいて引っかかったのは、主人公が手伝いの人に料理を振る舞ったのがきっかけで部屋のルーチンが変わるところで、なんで今まで守られてきたルーチンがそれきっかけで変わるのかが理解できなかったのです。
     その理由をいろいろ考えてみると、陳腐なヒューマンドラマ的なオチに行ってしまうのかな、と思っていたのですが、最後まで読めば納得です。そりゃ変わるに決まっていますね。治療にとって重要な変化だったわけですから。

     しかしまあ、自殺しかけた記憶喪失の人に『どん底』を勧めるのは、やっぱりちょっと笑えますね。ちゃんと読んで内容を理解すれば元気になるかもしれないですけど、まず読むのが苦痛ですし。
     私は、医者がビリヤードがうまいのは別に謎でもなんでもないと思うのですが、あの本を勧めるところは抜けているというかなんというか、面白いところだと思います。

    作者からの返信

    涼格さん、丁寧な感想をありがとうございました!
    恥ずかしながら、読書量が少ない私故、“記憶喪失もの”のパターン、ということすら念頭になかったわけで(^^;
    ただ、読み手も、主人公と同じ気持ちになれるように、と謎めかせるように書いたつもりでした。
    って、ネタバレさせると、清掃員二人を主人公の家族として設定したのも、清掃員を登場させてから決めたわけであります(^^;

    ルーティーンを変えたのは、それまで、だらだらと退屈なルーティーン通りに暮らしてきたそれまでと大きく違わせることで、ストーリーが此処から大きく変わる、というのを主人公と読み手に意識させる目的がありました。

    『どん底』の採用は、私自身が読むのを挫折した経験から、主人公も挫折させようと思ったのと、読み手に謎めかせるのが理由でありました。確かに、自殺未遂を繰り返す人に読ませようとする作品ではありませんね(^^;

    と、まあ、大したプロットすらままならないまま書き始めて、書いているうちにどうにかなるだろ!という楽観を失わずに書き続けて、治まるところに偶然治まった、という作だったわけであります^^;

  • 大作、のサインにじんときました。やさしい風が大作さんに届くようになって、よかったです。
    確かに松嶋先生って何者だったのかしら。実はビリヤード療法? こんな素敵な先生の治療、受けてみたいです(*´∀`*)
    遅くなりましたが、完結おめでとうございました。寄せては返す、穏やかな波のような物語。眠れない夜にぴったりですね✨

    作者からの返信

    最後まで読んでいただきありがとうございました。
    引っ掛かっていただきましたか「D」→「大作」。嬉しいです。

    松嶋先生の設定は、たまたま、大作氏の以前の趣味がビリヤードだったことを家族から聞いて、台を部屋に投入し、偶然にも心得があった松嶋先生が謎めきながらお相手をした、そんな感じです。


  • 編集済

    奥さんと娘さん!?
    どんな思いで掃除されてたのかしら……。そりゃ餃子に泣きますよね。
    D氏も辛い過去を背負っていらしたのですね。穏やかな日々が、彼の心も静めてくれることを願うばかりです。

    作者からの返信

    プラナリアさん、突然の浪花節展開、失礼いたしました(^^;
    まあ、この展開になるまでの28日間、穏やか(過ぎ)な日々だったことは間違いないところだと思います(^^;

  • 餃子、おいしそうー!!! 私が頂きたいです。
    食べ物を美味しそうに書くってすごく難しいことだと思うんですけど、橙様は描写がお上手ですよねぇ。きっとお料理もお上手なのでしょうね(*^-^*)

    作者からの返信

    えええ?ほんとですか~?
    当の橙は、専ら、たべ~る専門です(^^;

  • たぶん精神科で手術の訓練をする必要がなかったから
    ビリヤードに費やしたのでしょうね。

    親が院長で学生時代は自由だったのです。
    最終的にあとを継げばなにしてもよいと言われていて
    アメリカ留学といって
    ビリヤード留学をしたのかもしれません。
    たぶん大会でよい成績をおさめましたね。

    作者からの返信

    九乃さん、最後まで読んでいただき、また、Twitterでもリツイートしていただきありがとうございました。

    まあ、玉撞きの世界ですと、上位の技術を持った人ですと、プロかアマかはプロテストを受けたか受けなかったかの違いだけでありまして、オープンの大会ですと、アマチュアがプロを打ち負かすシーンも珍しくありません^^;
    したがって、松嶋先生はその上位のアマチュアを演じていただきました。

    病室として、患者の好みや経歴から台を用意したのか、最初から台があったのかはぼやかしておきましたが。

  • 橙suzukake様、こんばんは😊

    大作さん、退院されたのですね。
    あれから半年は経ったのでしょうか。
    薪ストーブと白い部屋とは別世界のようでしょうね。
    雪の降る季節から、セミの鳴く季節に変わりましたね。
    「やさしい風」の詩に大作さんの穏やかな日々が感じられます。

    玉撞きが上手な松嶋先生は、また新たな患者さんに向き合っていらっしゃるのでしょうね。

    完結おめでとうございます。
    そしてお疲れ様でした。
    楽しく読ませて頂きました。
    今夜はゆっくり眠れそうです。
    橙様、ありがとうございます✨✨

    作者からの返信

    のこさん、最後まで読んでいただきありがとうございました。
    退院して半年後を最終回で書きましたが、そんな都合よく社会復帰まではしてないだろう、と踏みました。また、奥さんや娘さんとすぐに同居する、というのも不自然かな、とも思い、アパート暮らしにさせてもらいました(^^;;
    催眠小説と銘打っておきながら、然程の作用がなかったようで、それが心残りです^^;

  • 完結おめでとうございます(*^^*)

    奥様と娘さんが料理を食べた時に、もしや病院なのではと思いましたが、人物描写がおもしろく夢中になってしまいコメントしそこないましたw

    登場人物がみなリアルで、ただ松嶋先生は故意に非リアルにしてあるように感じ、余計にリアルでした

    面白かったです、ありがとうございます!

    作者からの返信

    びゅうさん、最後まで読んでいただきありがとうございました。
    登場人物を最小限度にして、私氏の視線だけでどれだけ書けるものなのかな、って自分でも不安混じりのワクワク感で書き進めました。
    非現実空間ではありましたが、その中でリアルも感じていただいて嬉しいです。

  • 完結おめでとうございます。

    ラストに相応しい優しい、それでいて明るい未来を感じる詩ですね。
    ゆっくりと、ゆったりと家族で前に進んで行って欲しいと願います。
    大作さんの社会復帰を、これからの豊かな人生を願います。

    実在する人物がいるようで、入り込んでしまいました。

    玉撞きの上手な松嶋先生もお元気で……。

    作者からの返信

    ハナスさん、最後まで読んでいただきありがとうございました。

    最終回では、さらに半年以上経過して、でも、まだ社会復帰してないけど、その態勢は整いつつあるという体で終わらせました。
    なんとか、このままゆったりと戻っていってくれたらな、っていう願いを込めました。

  • ラーメン屋さんだったからでしたか。
    納得の謎解きですな。

    大作でDとは、
    松嶋先生、センスが。

    作者からの返信

    あゝ、ここに来て、ようやく、九乃さんからも納得のコメントを戴き、ホッとしています(^^;

    そうそう、Dですが…
    本当は、Depression(=鬱病)の頭文字として黒井さんに呼ばせたのですが、ここまで来て、(それは、あまりにも冷たい名づけ方だろう)と思い直して、急遽、センスが無い松嶋先生になってもらった訳です。
    私が遺憾のでした(^^;

  • わぁ、悲しい自殺の理由ですね。
    リアルです。口コミで傷つく店主もいますよね。

    餃子とラーメン。ふるまわれたら泣きますよ。
    記憶が戻って欲しいけれど、嫌なことを思い出さないようにして欲しいです。

    作者からの返信

    SNSって言っていますが、地図アプリと口コミを扱っている有名なところを想定しています。
    医師による後日談の設定なので、辛さについては、あまり、しつこく書かないでおきましたが、あのアプリと悪い評判のせいで苦しんでいるお店は結構ある、と聞いています。

  • 橙 suzukake様、こんばんは😊

    大作さんには、素敵な奥さんと娘さんがいらっしゃって良かったです。
    また、お医者さんにも恵まれていますね。
    自宅に戻られて、家族水入らずで過ごしていたらきっと、良い方向に向かいそうな気がします。

    作者からの返信

    まあ、半年近く、昏睡状態だったわけですから、意識が戻った時の家族の歓びは余りあるものがあっただろうと推測します。
    ご都合主義的な感じも作者ながらしていますが、こうして、辛い部分だけ、記憶が無いというのも善いものです(^^;

  • 美しい青が、煌めく詩になったのですね。
    今まで黙々と受け身的だったD氏が、自ら詩を生み出す姿に込み上げるものがあるといいますか……。最後の署名、いいですね。詩人の橙様ならではの描写だなぁと(*^^*)

    作者からの返信

    プラナリアさん、ありがとうございます。
    下書きでは、筆了しております(明日で完結です)ので、私もゆっくりしております。

    近況ノートで、此の詩の自筆があります。
    https://kakuyomu.jp/users/daidai1112/news/16817330652968107872

  • 一番の衝撃は
    パインフォレストなのに、松嶋さんだということ。
    松森じゃないんかい!
    パインアイランドだとなんとなく南国の雰囲気がただよって
    のんびりした病院という印象になりそうですけれど。

    作者からの返信

    ふふふ… そこ~?
    九乃さんらしいですけど(^^;

    海の見える方角の崖が松林になっているからこの名前にしました。
    もちろん、院長の名前にも絡ませはしましたが、さすがに、松森だと丸被りでかっこ悪いかな、と(^^;

  • 橙 suzukake様、こんばんは😊

    意外な展開になってきましたね。
    というかたくさんの謎が明らかになってきましたね。
    謎の男性、黒井さんはお医者様。
    二人の清掃員は奥様と娘様。
    記憶を無くした男性は、自殺未遂で141日も意識不明の状態だったんですね。
    薪ストーブのある部屋と白い部屋も治療方針の一環なのですね。
    催眠小説ということでしたが、続きが気になって眠れなくなりそうです( ´艸`)

    作者からの返信

    何もわからないまま28日間暮らしてきた私氏でありますから、ネタ明かしは一気に進みます(^^;
    >治療方針 と言えども、書いている作者がこの世界、ド素人でありますから、あくまで架空のものとしてお受け取りください(^^;

    続きが気になっていただいて、嬉しいです♪

  • 思わぬ展開に驚きました。
    まさか奥様と娘さんだったとは!
    一命を取り留めたのは良かったです。
    覚醒してからの治療方法だったんですね。

    思い出せるか気がかりです。

    作者からの返信

    よかった~驚いてくれて(^^;
    なにせ、静かなストーリー進行の催眠小説ですから、せめてものサプライズ、です。
    終結が近づいて参りました。

  • 前と変わらずという所にヒントがあるのですね。
    何か思い出の味なんですね。
    ラーメンと餃子、最高です。

    作者からの返信

    けっして、勿体つけてるわけではないのですが、字数が多くなって催眠小説じゃなくなるので、こうなっちゃっています^^;
    今夜、さらに、真相に迫るはず!

  • ラーメンに餃子もつけてあげたいところでしたね。
    ちなみに本日の夕食はぎょうざでしたよ。
    といっても冷凍ぎょうざを焼いただけですけれど。

    作者からの返信

    あ、そっか。そうですね。まだ、餡も残っていたでしょうからつけてあげれば良かったですね。
    そこは、黒井さんの指示通りにしか料理しなかった私氏、気付きませんでした(^^;


  • 編集済

    302回目の考察のネタを。
    黒服の黒井さんはおそらく
    私がぎょうざを清掃員に振舞うことを知っていた
    あるいは黒井さんに指示を与えている人間が知っていた。
    手の平の上で踊らされているのである。
    むむー、となると予想を超える行動をしないといけませんな
    負けた気になります。

    月に行けないとあきらめてはいけません。
    月に行くのだと決めることが大事ですね。
    そのためにどうしたらよいのか、考えるのです。
    ゆけ! 月へ。

    作者からの返信

    ふふふ…これまた、九乃さん、なかなか良い読みかもですよ〜

    今夜、もしかして、真相が明らかに??^^;
    月に行くのか、何処ぞに飛ばされるのか、乞うご期待!

  • 考察を重ねても答えはない、分からないですね。
    人生のふとした疑問ってそういうものかもしれませんね。

    冒頭の詩の美しさよ!
    月に行くのが叶わないのなら……。
    そう来たか! 詩人ですね(*´∇`*)

    朝ドラのタカシ君の短歌と同じ繊細さを感じます。

    作者からの返信

    ハナスさんも、観てましたか朝ドラ^^;
    タカシ君の、千億の星に願っておいた…いい短歌ですよね。
    私氏の詩は、その域までとても達してはいません^^;

    秋月さん…2人の邪魔をするどころか、まさかのキューピッドに??

  • クリームシチュー。家政婦の人に作ってもらいました。

    作者からの返信

    作中の季節が冬、ということで、安易のつもりはありませんが、クリームシチューが頭に浮かびましたので採用いたしました。

  • 餃子を食べて何かを思い出して泣いたのか?
    久しぶりに人の優しさに触れて泣いたのか?
    どっちなんでしょうね。また別の理由があるのかも。

    餃子消費町、全国一位をキープしたかった浜松市民の涙か。
    謎が深まります。


    作者からの返信

    全回通して、ですが、朝ドラのような思わせぶりな終わり方だなぁと、改めて自覚してしております。申し訳ない^^;

    ちゃんと、伏線回収することをお約束して筆を置きたいと思います(って、何も回答していない^^;)

  • 泣くほどおいしかったのか、
    ぎょうざに飢えていたのか。
    ということは、宇都宮の人かなという推理が成り立ちます。
    海なし県の栃木県宇都宮、
    遠く海のそばまで連行されてきたのですな。
    魚ばかり食わされて、ぎょうざー、ぎょうざを食わせろー
    ぎょうざがないなら殺してくれーとなっているところだったにちがいない。
    ぎょうざをくれた私は神ともいうべき存在。
    ぎょうざ神さまですな。
    たしか宇都宮の駅にはぎょうざの女神像があるのですよね。
    たぶん海沿いにぎょうざの神像が立ちます。

    作者からの返信

    ふふふ… またまた、九乃さんらしい考察をありがとうございます(^^;
    この清掃員も、私氏と同じ、この施設内で軟禁生活を強いられていると、そうなり兼ねません。
    私氏は、あんな感じの軟禁生活。清掃員は、私氏の部屋だけでなく、他の部屋も一日中清掃しっぱなしの軟禁生活、だとすると、そうなっちゃってもおかしくありません。

  •  私は高校の文化祭で、ドン・デリーロの『白い部屋』を短く書き直した脚本で演劇をやりました。
     なので白い部屋はとても懐かしく感じます。この作品とドン・デリーロとはたぶん何も関係ないとは思うのですが。

     それにしても、『どん底』しか本がなく、それを読むことを強要されるなんて、なんと恐ろしい環境なのでしょう。文学部の学生が度々教授から気まぐれに与えられる拷問のような仕打ちです。

     日本文学の連中はロシア文学を妙に偏重する向きがあって、ロシア文学は名作、読んでいて当たり前、好きで当たり前、みたいな風潮がありますけど、ロシア文学が文学の全てじゃないし、嫌いな奴だっているということをわかっていただきたい。
     私はドストエフスキーの『地下室の手記』とか、主に中編小説を書くゴーゴリとかは好きですけど、ロシア文学の長編はどれも好きじゃないです。無駄に長すぎる。

    『どん底』は台詞回しに面白味がある作品なので、翻訳によってだいぶ印象が変わります。昔の翻訳だとセリフが古臭くて堅苦しいので読んでいられません。
     一番いいのは、現代的に訳された脚本で演じられている演劇を観ることですね。シェークスピアやチェーホフなんかにも言えることですが、ああいうのは本来演劇として鑑賞すべきもので、活字を読むものじゃないです。それをあえて「読め」と強要することが許されるのは文学部の学生に対してだけだと思います。全くひどい話です。

    作者からの返信

    涼格さん、此の作を読んでいただき、嬉しいです。どうもありがとうございます。
    此処に出てくる白い部屋の元ネタはありませんでした。以前に書いた詩で、白い部屋で過ごすアイディアが浮かんで、それを今回、此処に登場させました。
    白い部屋を舞台とした戯曲があったんですね~

    『どん底』に関しては、此の作の主人公と同じで、早々と読むのを断念した私です(^^;
    私氏が申している通り、ロシアと言わず、片仮名で書かれた登場人物だと頭に入ってこなくなる、私でありまして(^^;
    でも、涼格さんが仰る通り、観劇にすると良さそうですね。

    黒い服の男が何故に『どん底』を読ませたかったのか、今後、種明かしがあるかどうか…(^^;

    編集済
  • 自分が何者であるかを知らない、けれど自然の美しさは知っている。
    それで、この『雲の上の月』の詩なのですね。
    白い月って好きです。

    近況ノートの通知が来ない設定なんですが、
    少し期待して見に行ってしまいました(笑)
    この詩もあるかなぁって。なかった(T . T)

    作者からの返信

    私作でありますが、好きな詩です。
    空が曇っていても、雲の上には澄み切った世界が広がっている…
    まあ、理屈ではわかっていても、それを体感するには、私たちだと航空機に乗らないとわかりませんわね^^;
    そういう意味でも、航空機に乗る経験って貴重なもの、と思います。

    自筆詩は…これ以上のご披露はすこーし、嫌味だなぁと思ってやめといたんですけど^^;

  • みじかい間なのにもう日常になっていますな。
    そこが落とし穴だとも気づかずに。
    予想は期待になり、予想がはずれることにより裏切られる。
    裏切られたと言って簡単に傷ついてしまうのですな。
    本当に清掃員はやってくるのか。

    作者からの返信

    九乃さん、そういう展開、ありますよね。
    私も、実生活では幾度となく(^^;
    さて、私氏はどうなんでしょう…
    私氏なんて、まな板の鯉以下の性格らしいので、派手に落ち込みそうです。

  • 橙 suzukake様、こんばんは😊

    こちらの詩も少し変えてありますが橙様の詩繡の中にある詩ですね。
    キラキラの詩が詩繡からと言われていたので探してみました( ´艸`)
    以前、読ませて頂きていたのに、新鮮な気がします。
    不思議とこの白い部屋から見た夜空を描いた詩としてピッタリですね。

    作者からの返信

    のこさん、思い出していただき嬉しいです。
    92歳の老男をモデルに、私氏が、思い付いた所業です。
    あ、でも、白い部屋は窓が無い設定なんで、前の晩に観たものを翌日に思い出して書いた、次第です(^^;

  • 納豆は卵とお砂糖を入れないと食べられないです。

    白米に合うおかず、しかも栄養があって美味しいって感じる物を
    お母さんが出してくれたんですね。
    一枚の葉から幼い頃を思い出したんですね。
    記憶が次々によみがえることってありますね。


    作者からの返信

    >卵とお砂糖を入れないと食べられないです。

    となると、ハナスさんの場合は、納豆を積極的に食べようとはなさらないタイプかな(^^;
    卵は経験あるけど、砂糖とは…どんな味になるんだろう。
    子どもの頃、トマトを食べなかったら、お袋が砂糖を掛けてくれて食べれるようになったことを思い出しました。

    私も、子どもの頃は納豆が大嫌いでした。
    ですが、鼻にツンと来る一歩手前くらいの量のからしと刻み葱を投入することで大好物になりまして、ここ二十年くらい、ほぼ毎晩いただいております(^^;

    原因不明の私氏の記憶の喪失ですが、今後、どうなるか…

    編集済
  • 子供のころに食べたものを
    食べたいと思うのですね。

    わたくしはまったく思わないのですけれど、特別なのかもしれませんな。
    母が料理に障害をもっているもので。
    おいしい食事が作れないのですな、かわいそう。わたくしが!
    今は自分で食事をつくるから毎日おいしいものを食べていますよ。
    毎日食べすぎていますけれど。

    作者からの返信

    「食」って、記憶が甦る手段の大きな一つかなあ、って思ったんで、取り上げてみました。
    でも、九乃さん、納豆に焼きたらこですから、料理らしい料理には入らないかと…(^^;

    九乃さんのお母さん…
    言い方、変かもしれないけど、その美味しくない(と、九乃さんが思っている)その味こそ、お袋の味になるのでは…

    九乃さんの以前のコメントから、九乃さん作の炒飯、食べてみたいですね~

  • つまりだ、そのうち大勢やってきて餃子パーティーが催されるということですな。
    私はずっと餃子を焼いていて、全部焼き終わったと思ったら
    今までパーティーで盛り上がっていたのが、じゃっと言って解散になり
    ぽつんですな。
    そんな精神攻撃の予感。

    作者からの返信

    ふふふ… 九乃さん、いい線いっているかもですよ~
    でも、それが、最後にぽつんで、精神攻撃って…(^^;

  • ではその餡の残りをください。
    餃子は冷凍できるのでいいですね。

    ドキュメント番組の影響だったんですね。
    自然相手の漁、景色から生まれる92才の老男の詩、
    迫力があったのかしら? 燻し銀のような詩でしょうね。

    作者からの返信

    ハナスさん、このエピソードは元ネタがあります。
    この正月3日の日にNHKで放送されて、たまたま観たドキュメント番組です。
    これ、結構、刺さったんです。

    https://www.nhk.jp/p/ts/P7Y318V769/episode/te/968J429G23/

  • ついに主人公に名前が!! おめでとうございます(*´∀`*) 
    病気や怪我にならないようにって、凄いですねぇ。私なら薪割りでうっかり出血してそう……。

    作者からの返信

    ふふふ… 黒井さんも、「D」だなんてね~ スパイ映画じゃあるまいし(^^;

    薪割りので出血だなんて、プラナリアさん、そりゃ、大けがになりまっせ!

  • 何を書くか気になってましたが、カレンダーだったんですね。
    米粒という考えは浮かびませんでした。

    「キラキラ」いい詩ですね。

    作者からの返信

    あい。そうなんです。
    まずは、カレンダーを、ね(^_-)
    カレンダーと言っても、今日という日を記したものですけどね。
    なんか、先に書いてしまって、〇印をつけるよりは、なんか、こっちの方が良いかな、と思いました。

    詩を障子紙に書くアイディアは… 後に説明があるはずです。

  • >キッチンに置いていた米粒は不要になった。

    米粒を置いて日にちを数えることをちゃんと続けてたんだと思って笑ってしまいました。
    22粒の米粒が並んでるのを想像したら可笑しくて( ´艸`)
    カレンダー表が作れて良かったですね。

    キラキラの詩いいですね。

    作者からの返信

    まあ、こんな部屋で、簡素とはいえそのルーティーンを守って生活しようという私氏ですから、米粒を置くこと自体は、なんも思っていない事でしょう(^^;
    しかも、7粒一塊で間隔を置いていることも想像するのが難しくありません。
    「キラキラ」は、以前に書いた詩で、投稿した詩集にもあります。

  • 小田和正かな。
    と思って調べたら「キラキラ」という曲はあったけれど
    歌詞は同じではなかった。
    ということは私は小田和正ファンではないのかもしれませんな。
    記憶を失っていてもファンならなにか感じるはず。
    井上陽水ファンかな。

    作者からの返信

    「キラキラ」だけで小田和正の曲を連想する九乃さん、もしかして、ファンですか?(^^;
    まあ、「キラキラ」なんて、ありふれた擬態語ですから、小田や陽水ファンでなくても…ですね。

  • この話を読んだせいではないと思いますけれど
    眠い。
    疲れているのかもしれません。
    普段であれば眠くなるにはまだ少し早いというのに。
    眠くなってから寝る準備をするのはメンドウなものです。

    筆でなにを書くのかな。
    ダスティン・ホフマンと書くのかな。

    作者からの返信

    いえいえ、きっと、このお話を読んだせいです。
    ♪ね~むれ~ね~むれ~ 私氏のむ~ね~に~

  • 私がディーなら、
    黒服はエー、ビー、シーどれかなのでは。
    清掃員が2名でちょうど埋まりますし。
    たぶん依頼主というのはゼットさんですな。

    作者からの返信

    ふふふ… 最早、九乃さん、退屈なお話故の漫才みたいなコメントに…(^^;

  • 陽の光と温度と湿度で何処にいるのか分かりそうで、分からない。
    不安ですね。と同時に不自由ですね。

    紙と筆、黒井さんちゃんと希望を聞いてくれたんですね。
    良かったです。

    作者からの返信

    普段から、そういう自然現象を注視している人は、それなりに見当が付くのかもしれませんが、普段、ぽや~っと生きていると、まったく、見当がつかないと思います(^^;

    そうなんです。(推定)黒井さん、グッジョブです。

  • 黒井さん、やはり本を読めって言ってますね。なぜ?
    ルーティーンさえ守っていたら病気にならないのかしら?
    うーん、難しいですね。

    9ボールって9の玉をインさせた方が勝ちなんですね。
    私事で申し訳ないのですが、今度の話、ビリヤード場を舞台に
    書かないといけなくて( ; ; )やったことがないのに。
    専門用語、ルール、橙さまのこちらの作品で勉強させて頂いてます。

    作者からの返信

    ふふふ… 本は謎のままですが、お互いの名前も仮名ながら定まりましたし、一歩前進です(^^;

    おおお、ビリヤード場も舞台になるんですね。
    まあ、ネットでも「初めてのビリヤード」のキーワード検索すれば、結構、いろいろあるんじゃないかとは思いますが、もしも、お知りになりたいことがあれば、ご質問されてもお役に立てるかもしれませんです。

  • 最初から「どん底」(´;ω;`) 確かに読みにくそうな本……これは難題ですね💦 何を読みとれということなのでしょうか。それとも、読む行為自体が何かの刺激? う〜ん、謎が深まるばかりです。

    作者からの返信

    ふふふ…プラナリアさんもゴーリキーに反応いただきありがとうございます。
    黒い服の男は、いったい何を考えているんでしょうかね~(作者なのに他人事(^^;)

    まあ、あれだけスカスカの一日のルーティーンですから、読む時間だけはたっぷりありますけどね。

  • 話せる人がいるって生活にハリが出ますね。
    読めって指定された本、なかなか難しそうですね。

    近況ノートのビリヤード動画観ました🎱
    まさに神技ですね。

    作者からの返信

    ハナスさん、動画もご覧いただきありがとうございます。
    有言実行タイプの動画でしたのでわかりやすかったと思います。
    プロであろうとなかろうと、玉撞きをする人は、ああやって次のこと、そのまた次のことを考えて玉を撞いています。
    もちろん、偶然やラッキーもあるのですが、それに委ねることなく、やっています。
    橙は、出し(次のプレイを考えて手玉をポジションすること)以前に、目の前の玉をポケットインさせるかどうかの時点でとどまっています(^^;

  • 限られた空間で、刺激と言えば特に会話もない黒い服の男と女の清掃員が二人の訪問のみ。
    おそらく雪が降るので冬だろうということだけですね。
    謎だらけですが、ヒントは、黒い服の男が読んだかと聞いた本の中にあるかもしれませんね。
    三列にぎっしり書かれた本を読むのはうんざりするかもしれませんが、思い切って読んでみてはいかがでしょうか?
    退屈な毎日の暇つぶしになると思いますよ。

    作者からの返信

    限られた空間での低刺激な暮らしを私氏はすっかり満喫していて、自分の置かれた状況の理由探しを積極的に行っていません。謎解きや理由探しを一生懸命にしているのは読者の皆さんだけ、だったりしてね(^^;
    私氏の記憶の一部が欠損していることも、謎解きに消極的になっている原因かもしれません。
    今後の私氏の動向をあくびをしながら見守っていただければと思います。

  • 橙さま。

    こんにちは。
    思わず橙さまのエッセイかしらと拝読したのですが、
    催眠小説なんですね。面白いです。

    近況ノートと照らし合わせながら追っていくと、おおってなりました。
    ビリヤードって紳士のゲームのイメージがあってやったことがありません。

    橙さまの趣味でもあるのかしら? 詳しく書いておられるからすごいって思います。

    登場人物が増えました。どうなっていくんでしょう。
    それにしても、薪ストーブのある白い部屋の美しさ、空間いいですね。

    作者からの返信

    ハナスさん、読んでいただきありがとうございます!
    近況ノートに挙げた薪ストーブのある部屋の1枚の写真から、な~んもないこの部屋で何か書けないかな~と思い、極めて大雑把なあらすじを作って、あとは、主人公の私氏の行動や思い付き次第で書いていけばいっか、で書き始めてしまいました(^^;
    本当は、とっくにエンディングを迎えていて可笑しくなかったのですがまだ終わっていません。

    ビリヤードは、若い時にね、下手なんですが相当やりました。マイキューもありますが、本文中で紹介したショーンのキューとは雲泥の差の安価なものです。

    以後も、睡眠のお供に読んでいただければ幸いです。

  • これはミスリードですな。
    雪が降るから海は日本海。
    海外という選択肢を読者の頭から排除するための陽動かもしれませぬ。
    カナダとか? アイスランド? まさかのロシアか!
    たぶんウクライナ戦線に送られますな。

    作者からの返信

    なるほど!日本国内であると決めつけられませんね(^^;
    で、ゴーリキー=ロシア、と。
    むしろ、ウクライナ戦線からの帰還、とか(^^;

  • ブーとブザーが鳴ってお仕置き人があらわれ
    お仕置きされるのを期待しているのですけれど
    そんな展開がやってきません。
    年末ではないからかな。
    今でもやっていますかね、年末の
    笑ったらダメよみたいなクッソつまらない番組。
    年末で面白い番組がないから観る人もいるのでしょうけれど。
    似たようなことを期待しておいてひどい言い草。

    作者からの返信

    九乃さん、それ、面白いです🤣
    おそらく、年末ではないからですわ^^;

    「笑ってはいけない」ですね。
    まあ、橙の場合は、漏れなく、紅白歌合戦なので観ないんですけどね。

    九乃さんは、テレビ自体、ご覧にならないから、どっちゃにしても…ですね!

  • ゴーリキーというのは
    五木寛之が好きな作家でしたっけ。
    どんなのかなと図書館で探した記憶があります。
    見つからなかったのか、
    読んで忘れたのか定かではありません。

    指定の就寝時間以外に寝て大丈夫なのかな。
    罰が待っていたりして。
    ビリヤードキューが安物に変えられるとか。

    作者からの返信

    この本を選んだのは、私の実家で古くから親父様の書棚にあった洋書の翻訳全書を最近、再発見しましたのでそこからひとつかみいたしました。
    なので、特に思い入れはないんであります^^;

    でも、本当に、1ページに三段印刷になっていて、とても、読む気にはなれんのです。

  • 自分で家事をこなして済むなら
    おひとりさまがよいものです。
    事件は会議室で起きてるんじゃない
    ご家庭で起きてるんだ!
    なんて危険なんだ、ご家庭。

    作者からの返信

    ふふふ…やっぱり、事件でしょうかね〜
    最初から「催眠小説」を謳ってはいますが、大きな展開ないまま日々進めており、申し訳ありません^^;

    編集済
  • 本を読んだらよいと思います。
    本はどこかにあるのでしたっけ。
    たぶん走れメロスです。
    ただの思いつきですけれど。

    作者からの返信

    九乃さんも、黒い服の男と同じことを言うんですね(^^;
    本は、前の週の日曜日に、一目見てめまいがして閉じたままであります。
    走れメロス、だったら、まだ、読めたかもしれません(^^;

  • なんて辛抱強い。
    わたくしだったらビリヤードの邪魔をしてやります。
    手玉をひっつかみ、とぉりゃぁ! と壁に投げつけ、反射して
    カンコンキン、ビリヤード台にめり込む。
    そんなイメージです。
    でも主人公の私もビリヤード好きだからしませんね。

    作者からの返信

    いやあ、九乃さん作が今、大変なことになっているというのに、ここの私氏ときたら、まな板の鯉以下ですね~(^^;
    思考も行動も停止されています。

  • ソースをご飯にですか、冒涜的ですな。
    揚げ物にソースはつけるけれど、ご飯にソースはどうなのか。
    うーん、ケチャップライスはあるけれど、ソースライスはないような。
    それ、おいしいの? と聞きたくなります。

    作者からの返信

    ふふふ‥‥冒涜的(^^;
    「居酒屋 橙ingのレシピ」という小説でも取り上げたことがありますが、我が家のおふくろの味、というと、なんでもソース掛け、がひとつ挙げられます。
    なぜ、ソース掛けなのか、という考察もしていますので、よかったらお読みくださいませ~
    https://kakuyomu.jp/works/1177354054889055482/episodes/1177354054889141910

    編集済
  • 謎が増えて眠れなくなりそうです。
    たぶん、黒服も、今回の清掃員も、
    どこかで薪ストーブの部屋みたいな住処をもっているのでしょうね。
    それで指令があってやってきた。
    となると、白い部屋は他の誰かも使っているのかも。

    作者からの返信

    ふふふ…作者ながら、布石を打って果たして回収できるか心配であります^^;
    困ったら、私氏の前に現れたただのエキストラにしてしまおうと(^^;;

  • 橙 suzukake様、こんばんは😊

    黒い服の男も謎ですが、今回の掃除をしてくれる二人の女性も謎ですね。
    声をかけても応えてくれないのには訳があるのでしょうか?
    まぁ、例え会話はなくとも、誰かが来てくれるということは何の変化もない毎日の刺激になり救いですね。

    作者からの返信

    ミステリカテゴライズでもないのに、謎、謎にしてすみません。
    ま、私氏の暮らしだけでは、催眠過ぎるので、時々、刺激を投入しています。
    果たして、回収できるのか??(^^;

  • 眠くなるはずが、熱い回になりましたね。
    ビリヤード好きの主人公なのでした。
    つぎはボーリングの部屋を見つけると予想。

    作者からの返信

    登場人物が増えましたからね(^^;
    物言わぬ黒い服の男が、果たして、私氏にとって吉と出るか凶と出るか、です。

    あ、ボウリングは、予定しておりませんです(^^;

  • たぶん黒服の男はトム・クルーズです。
    今頃どこかのバーでカクテルをノリノリで作っていることでしょう。
    英語で話しかければよかったのかも。

    作者からの返信

    このトム・クルーズ、二つの映画の役割をこの作で演じてますね!(^^;
    で、本当は、私氏のためではなく、現存している誰かのために食料を補充している…
    ん?現存している人物はどこ?? (^^;

  • またまたわかりました。
    お前はもう死んでいる。
    主人公の私は幽霊ですな。
    幽霊界のものだから、食料なんかがいつの間にかあらわれたり
    都合よいものがあつらえていたりするのです。
    まちがいない。

    作者からの返信

    ふふふ… 九乃さんのこの予想は筋が通ってますね。
    だから、私氏の問い掛けにも黒い服の男は答えない、か…
    なるほど~(^^;

  • 橙 suzukake様、こんばんは😊

    生まれた時からこの環境なら何とも思わないのでしょうが、それまでに生きていた人生が、カレンダーや時計で支配されていたので、それがないと不安になりますよね。
    米粒を置いていったら、何日目という事だけは分かりますね。
    くれぐれも鼻息で飛ばさないように気をつけて下さい( ´艸`)

    作者からの返信

    のこさん、そうなんです。
    支配… 支配とまではいかなくても、先行き見通す大事なアイテムですよね。

    私氏が暮らすこの空間に無いのは、いじわる、なのではなく、不必要だからなのかもしれません。

    ふふふ… 鼻息、って(^^;

  • なんつう不安定なカレンダー。
    米粒なんて簡単にどっかいってしまいます。
    今日はストーブがあたたかかったから、ストーブ記念日
    でよいのでは。サラダ記念日をパクりました。
    毎日記念日を考えるのは大変で頭の体操になります。
    わたくしの今日はあんぱん記念日です。
    夜のおやつにあんぱんを食べたから。
    頭つかわなわないか。

    作者からの返信

    雑然としているキッチンなら、まあ、そうなんですけど、一人暮らしの割に広めキッチンで、物があんまり置かれてない構想なんで、米粒置かせてもらいました^^;

    記念日ね〜
    アニバサリ子なんて流行語も今や死語ですかね〜

    じゃ、まあ、米粒記念日だけは制定しておきます^^;

  • わかりました。ズバッと。
    建物が生きているのですな。
    だから廊下とかドアとか動くのです。
    どこかで野菜が育ち、建物が動いて収穫され、麺が打たれ、
    材料は包丁で切れてタッパーにはいる、
    全部建物が動いてやってくれているのですな。

    作者からの返信

    ふふふ…また、九乃さんらしい斬新な^^;
    ハウルの動く城的な。

  • 白い世界で際立つ青。
    美しい青、だったのですね……。海を連想してしまいます。

    今日は一日、一人で延々子守していたせいか。
    一人きりの静謐な空間、淡々と過ぎる時間に憧れてしまう私がいます(^_^;) 

    作者からの返信

    プラナリアさんのコメントを読んで、改めて、白いバケツの中の青いペンキの絵を描いてみました。
    で、バケツとの距離を3m→2mに書き直しました。
    3mだと、バケツの上部のほんの少ししか青が見えないだろうって(^^;

    「海」までの大きなものを連想するかどうかはわかりませんが、視覚に入る青の容量を増やせました。
    気付かせてくれてありがとうございました。


  • 編集済

    外を歩き回って全体を把握するとか、
    別の建物があって人が住んでいたりしないか調べるとか、
    ほかにもできることはありそう。
    すこしづつやっていくことになるのか、
    今の状況に安住してしまうのか。

    作者からの返信

    そうですよね、九乃さん。
    そういう俯瞰的な視点とか、探求心みたいな場面、ありませんものね。
    すっかり、この特異な空間にすっかり飲み込まれていますね。
    私氏、意識がこの部屋の外に向いていませんものね。

  • 橙 suzukake様、こんにちは😊

    ここではマッチやライターなどの文明の利器的なものが一切ないのですね。
    火おこしからスタートとは……。
    ファイヤー・スターターを使って火を起こし、無事に、細い薪、そして、大きな薪に引火させることに成功したら、確かに感動するでしょうね。
    だんだん生活の知恵が湧いてきて上手にこなしていけるようになるでしょうね。
    それはそれで面白そうです。


    作者からの返信

    極めて特異な設定の部屋にしていますので、理不尽にも、主人公様に苦労をさせてしまった次第です(^^;
    まあ、ほんとに、な~んにもない空間にお住まいですから、たまには、こんな刺激があっても良いかな… と(^^;

  • 私は不器用なので、ファイヤースターターで着火に成功したことがないです(笑)
    フェザースティックまできちんと作っちゃう私氏さんえらい……!

    作者からの返信

    しほさん、コメントを戴けるの希少なんで嬉しいです♪
    この火起こしに関しては、完全、テレビ番組の受け売りです(^^;
    サバイバル路線がこの小説のテーマじゃないので、此処は、あっさりと着火させてもらいました~(^^;

  • タバコもない、酒もない、
    自殺に使えそうなものもない
    いや斧はあるか。
    斧は自殺より殺人ですな。
    ここは中毒患者の更生施設ですな
    間違いない!

    作者からの返信

    ふふふ…九乃さん、いい読みしてますね。
    今暫く、退屈な私氏の暮らしをあくびをしながら読んでください。
    故に、催眠小説^^;

  • 薪ストーブ、憧れですがいろいろ大変なのですね。廊下は暖房完備なのに……。
    私のことを知る誰かの意志を感じる部屋なのに、誰なのか、何故なのかは分からない。
    そもそも、「私」自体謎ですよね。突然見知らぬ場所に缶詰にされたら、「仕事は!?」「家族は!?」とかなりそうなのに、一切無い。
    いろいろ想像してみるのですが、分からない〜。今のところ「斬新すぎる精神科病院の保護室」とかしか思いつきません(^_^;)

    作者からの返信

    プラナリアさん、いろいろ想像しながら読んでいただきありがとうございます。
    いろいろな背景の記述が無いままに、私氏の不器用な暮らしのみを描いてきています。

    >斬新すぎる精神病院の…
    なかなかいい線かもしれないですよ〜^^;

    果たして、この空間はなんなのか?も大事でありますが、そんな空間の中で人はどんなことを想い、暮らしていくものなのかに焦点を当てております^^;

  • 暖炉の上にかかった銃は発砲されなければならない
    とは、誰が言ったのでしたかね。

    クライマックスで包丁を誰かに突き刺したり
    ビリヤードのキューを誰かに突き刺したり
    ワインの瓶で誰かの頭をたたき割ったり
    ガソリンをまいた工場にライターを投げ込んで爆発させたり
    といったことはなさそうかな。

    作者からの返信

    入眠はたやすくても、あっという間に覚醒してしまう私です(^^;

    >暖炉の上にかかった銃は発砲されなければならない

    う~ん…まったく覚えが御座いません!
    突き刺し、たたき割り、爆発…
    いやいや、あるかもしれませんよ~

    と、煽って良いものかどうか(^^;


  • 編集済

    橙 suzukake様、こんばんは😊

    なんなんでしょうね。
    読んでたらやっぱり笑ってしまうのです。
    特別に笑いを誘うようなことは起こってないんですけどね。

    白い部屋では何もせず過ごされたんですね。
    てっきり青いペンキで何か始まるかと思いました。
    あっ!
    以前、橙様「お風呂が沸きました」の声は、40代くらいの女性っておっしゃてなかったですか?
    そんなこと思い出しました( ´艸`)
    自動的に、就寝時間が来るシステムも面白いです(笑)

    作者からの返信

    のこさん、お風呂が沸きました」の声… そういえば、そんなことを書いた覚えがあります。「お風呂にドボン」エッセイでしたっけね(^^; もしくは、他の小説だったか…

    自動背もたれのベッドは、CMで観た奴です。パラマウントベッドだったかな…
    背もたれがあった方が、人は入眠しやすいようで。しかも、入眠したことをベッドが察知すると、自然に背もたれがゆっくり降りて平らなベッドになる、という画期的なベッドです。
    果たして、これに、タイマー機能があるかどうか調べていませんが、この小説ではタイマー機能を付けさせてもらいました(^^;

    編集済
  • 橙 suzukake様、おはようございます😊

    まるで不思議な国に迷い込んだみたいですね。
    白い部屋への道案内がバケツの絵が描いてあるドアってのが宝さがしみたいで面白いです。
    子供だったら喜びそう\(^o^)/
    ビリヤードで遊べると思っていましたが、撞くキューが見当たらないなら無理ですね。
    紙に指示を書いた人がどこかで彼の行動を見てたら面白いでしょうね。
    そんな私もその一人ですけど……( ´艸`)
    これから彼がこの部屋でどんな行動を起こすか楽しみです(^^♪

    作者からの返信

    >宝探しみたい
    って思ってくださって嬉しいです。
    が、表示とすれば、言葉もありませんし、愛想無し、と捉えることもできます^^;

  • 摩訶不思議な白い部屋。青い液体……何なんでしょうか? いろいろ予想してみたのですが、全然違いましたねぇ。この白い部屋に缶詰だったら発狂しそう。戻ったら、元の部屋にも変化があるのか……続きが気になります💦

    作者からの返信

    プラナリアさんと同じ疑問を私氏も持っていることでしょう^^;

    作者とすれば、逆に、落ち着くんじゃないかと思って設定したんですけどね^^;

  • バケツをぶちまけて青い部屋にしてやったら
    明日から白い部屋に行かなくて済むなんてことになったりしないのですかね。
    紙に青い部屋と書かれるようになったりして。

    作者からの返信

    ふふふ… やっぱり、ぶちまけたくなりますか、九乃さん(^^;
    既定路線をぶっ壊すやり方推奨は九乃さんらしいです。

    しかし、さすがにバケツ一杯分の青いペンキじゃ、「青い部屋」までは到達しないでしょう。
    せいぜい、「青染みの白い部屋」と書かれることが関の山、と思われます(^^;

  • 素敵やけど、整い過ぎて困ってしまいそうです
    どうなるのか、続きを楽しみにしてますっ(*^^*)

    作者からの返信

    ぴゅうさん、整い過ぎると困ってしまいます??
    私なんて、自分で整えられないから、オールOK、カモン!エブリシングです(^^;

  • 薪ストーブ、一度だけ実物を見たことがあります。揺れるあたたかな炎、憧れます。
    私、こんな生活してみたいかも……と思ったりするけど、3日が限度かしら💦 廊下の向こうが気になって仕方ありません。何があるんだろう?

    作者からの返信

    プラナリアさん、近況ノートの方へのコメントもありがとうございます!

    ね!いいお部屋でしょ?
    これならテレビ無しでも暮らせるかもしれません。
    ですが、カレンダーも時計も、ラジオもスマホも無いとなると、さすがに暇を持て余す可能性が大です^^;

    今夜のアップで、廊下と白い部屋の全貌が明るみに!

  • スケジュールを決められてしまうと
    嫌になってしまいます。
    主人公はそうでもないみたいで
    忠実にスケジュール通りの生活をはじめましたね。
    スケジュールをやぶったときにどうなるか
    楽しみですな。

    作者からの返信

    ふふふ…九乃さんなら、そう思うだろうと、第一話のコメントを戴いて思いましたよ。
    スケジュール破りに果たしてなるのかどうか…私氏をお見守りください。

  • 橙 suzukake様、こんばんは~😊

    紙に書かれた指示通りに、午前中の予定は順調に進みましたね。
    それだけのことですが、何故か笑えてきました。
    うふふ、もうすることがなくなったんですね。
    さぁてどうしましょう?
    紙に書いてある以外はしてはダメなのですか?

    作者からの返信

    のこさん、笑えてもらってよかったです。
    この特異な環境の理由を知らない不安いっぱいの私氏ですから、せめて、予定を提示されているだけ、予定伝いながら何らかの人と人との関わりを感じてホッとしているかもしれませんね(^^;
    紙に書いていある以外の行動、は、私氏の考え方如何かと…(^^;

  • 橙suzukake様、おはようございます😊

    一体何がどうなったのか分かりませんが環境的には私の理想に近い空間です。
    なんてったって薪ストーブは私の憧れです。
    ただ、燃料の確保など管理が大変だろうと思って諦めてますが……💦
    薪が燃える炎を見ているだけでも時間を忘れて癒されそうです。
    身体を動かしたくなったらビリヤードで遊べます。
    テレビやラジオ、パソコン、電話、スマホが無いのに慣れるのには時間がかかるかもしれませんが、食料などは当分ありそうなので、まずはオッケー!
    この方は男性なのかな?
    この部屋でどう過ごしていくのか楽しみです(^^♪

    作者からの返信

    読んでくださりありがとうございます。
    のこさんにとっても理想の空間でしたか~
    まあ、とはいえ、謎含みの空間ですので、私氏(男です)は、多少の不安を持ちながらの生活になると思います。

  • なるほど、まずは眠りたいだけ眠りましょう。
    つぎに食べたいだけ食べ、薪ストーブにあたり
    眠くなったら眠ります。
    適当なところで風呂にも入れば、永遠につづけられますな。
    ちょっと不気味だけれど、よい環境です。

    薪ストーブよいものですね。
    今シーズン薪ストーブを導入した家にオジャマして
    あたりましたよ。
    冷え性の九乃カナがじんわり汗をかくくらい
    あたたまりました。できる子です。

    作者からの返信

    ふふふ… 案外、九乃さんが勧めるような暮らし方だったりしてね。

    だいぶ前ですが、私も薪ストーブの経験があります。
    薪が玄関の前のスペースにうず高く積まれていました。
    もっとも、薪は業者さんから買っていて、費用は馬鹿にならない、と仰っていました。
    どうやら、針葉樹の場合は割れやすくて、広葉樹の場合は割れにくいんだそうですが、私氏の場合は、どうなんでしょう。