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  • 第3話 非効率なやり方への応援コメント

    梶尾真治氏の「美亜へ贈る真珠」を彷彿とさせるような舞台設定で、とてもわくわくしながら読めました。
    作中の恋愛詩はオリジナルですか? 長文が専門の方の余技とは思えない、なかなかに音楽的な、本編に華を添える出来栄えだと思います。総じて描写の文章にも、ただの説明調ではないきらびやかさがありますね。
    クロノ粒子がどう、というあたりは、正直「わからん」としか言いようがないので置いておいて(本作のキモ部分でしたら申し訳ない)。
    女性が起き出してから以降の展開は、もうひと波乱ほしかったような気もします。最後のオチに何とか持って行きたかったのかなとも思いましたけれど、それならそれでさんざんなトラブルの挙げ句そうなった、という落とし方の方が印象に残ったのではと考えました。
    まあ、スレた読み手からのわがままなコメントとして読み流していただければ。

    作者からの返信

    湾多珠巳様
    読んでいただき、また、コメントをいただきありがとうございました。
    作品の中の恋愛詩の部分は、当初、格調高い詩の引用を考えたのですが、そうすると著作権的に引用の取り扱いとか要るので、自分で過去に作ったものを使っちゃえ……との次第でした。五七調、七五調の韻文は情景をリズミカルに描けるので好みの手法です。
    自分では作品の強み弱みはなかなか見えにくいので、率直なコメントをいただけると助かります。ありがとうございました。

  • 第3話 非効率なやり方への応援コメント

     短編ですのでやや仕方がない部分もありますが、フローラの細菌が無害だったという流れがないので、最後までバッドエンドを考えながら読みました。
     バッドエンドを考えさせながらオチを読ませたい、という狙いであったのならこれでよいと思います。
     構成が不足気味ではありますが、終わり方はショートショートの趣がありますね。
     ★2を基本にして、構成不足で−1、着地の仕方が+1で★2と評価致しました。

    作者からの返信

    カイ.智水様
    読んでいただき、また応援コメントをいただきありがとうございました。
    この作品は見た目は酷似しているが未知の種族との出会いを描きたいと取り組んだ物でした。この三人の今後の話もこれから組み立てていきたいと思っているところです。いただいたコメントを参考にさせていただこうと思います。