第7話駆除

残念事だがナチスを盟主とする此の地球では選民思想とか民族主義が幅を効かせてるのは明白だ


この世界のロシア人とユダヤ人の地球で住んでる人の数は私の前世の世界線より人が少ない


この世界では大日本帝国はユダヤ人の扱いは「あの日を境」にユダヤ人への風当たりが強いのは有る意味仕方が無い


落とした木星の奴等に占領されていた新イスラエル存在が歴史的に見れば加害者で有と言う論説に成るのは当然の帰結なんだが 


だが当然の如く何故彼らがその様な行為を選んだかを考えると同情の面もある


木星の連中の共通の価値観として「地球の生物は自然の摂理の上で存在するべきで有る


故に文明化という概念はその自然の摂理から大幅にそれる


文明的な生活を享受を望んでいるので有れば宇宙居住地区とか火星や木星や月で其の生活を享受すべきだ


そう早い話は地球に人類なんぞ要らんのだ!!」という概念通称「アーシズム」が木星の輩の心の支えにして居る思想なそうだ


だから彼らは何時でも地球に住まう人間に牙を向くだろう又宇宙居住地区を使って落とす行為に勤しむだろう


さて私事十河は今銃を握る別に人を撃つ為でない所謂狩猟の為に銃を握る


駆除した害獣の肉の味はそこそこ好きなんで出来れば癖の有る肉にあり付きたいものだ

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る