応援コメント

第7話 皇帝になることと幸せになることはイコールだと思う?」への応援コメント

  • 皇帝になる=幸福になる、とは限らないということは、ずっとジーク君の傍にいたリヒャルトさんだからこその思考ですよね。それにカール君は、皇帝にならずともヴァランダンで幸せに暮らせていたわけで。でもクラウス皇子が、そのことを考えなかったはずはないと思うのです。クラウス皇子なんて、皇帝になると目されていたからこそ、異母兄に排除されたわけですし。その彼が、カール君を皇帝にしようと動いているということは、深い事情があると思うのですが……。

    ハインリヒ皇子は性格は問題ないけれど、その他が……。ディートリヒ皇子は性格に問題あり。カール君は性格と民衆の支持率は心配なしだけど、他は未知数。次代の皇帝選び、やっぱり難しいですね(>_<)

    作者からの返信

    はい、リヒャルトはずっとジークを見つめてきたので、いろいろ考えちゃうんでしょうね。基本的にはそういうのを表に出さないタイプですが、彼も彼なりにいろいろあります。
    いやあ、カールもカールでいろいろあるようですよ! 詳しくは6章のカールの章や最後のほうのクラウス章でやりますが、ヴァランダンもちょっと複雑なのです。まあ、カールの不幸なんてジークの不遇ほどじゃないんですけどね!!! ジーク、ロイデンの闇を煮詰めすぎ。
    コメントありがとうございます~!! 次回からは待ちに待った誕生日パーティなのでお楽しみに~!!