侵略者ヤマザキウメコ
七七七@男姉
このお話のあらすじ
ある日、マンガ原作者の青年『葛城天』(テン)は、近所の空き地でもって、なにやら子供たちに囲まれる美人おねーさんに出会いました。
その名も『ヤマザキウメコ』。で、実は美人型ロボットにして、遥か宇宙はダンガル帝国からやってきたという彼女は、のちのち地球を侵略の際、その手伝いをしてくれる『サポーター』を募るという使命を帯びているそうな。
しかし、やがて別地へ…と相成った折、どうやらその乗ってきた宇宙船を盗まれてしまったウメコは、移動はおろか国に帰ることも不可能に。
そこで、お人好しなテンの勧めもあって、しばしウメコは彼のアパートの部屋で暮らしつつ、なおサポーターの募集活動を継続していくことになりました。
ところが、やがてその場で祖国の滅亡を知ったウメコが、ショックで寝込む中、そのダンガル帝国を滅ぼしたという、超銀河伝説連邦が大挙として地球に攻めてきました。
一方、それに対抗するべく地球防衛軍本部が、なぜかテンのアパートの部屋に設置。同室を拠点に、防衛大臣『守太郎』の指揮の下、地球と超銀河伝説連邦との熱き戦いが始まった…と思いきや、ビッグウメコロボなる巨大ロボットの活躍…ではなく、重力差の問題から、あっさりと地球側が勝利。
さらに、先にダンガル帝国を脱出したという同国皇帝モロ1世も、まもなく無事に地球はテンたちの元へやってきて、これにて一件落着。
同じくしてモロ1世は、ウメコともどもクラウドファンディング制によって、ダンガル帝国復活の為に動き出すのでした。
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