第27話 【彼女16】

私は、全てを話す決意をして。


彼に全てを打ち明けました。


振られる覚悟をしていたけど、、、


彼からは、意外な言葉が返って来た。


私が、彼の小説の1番の登録者で理解者!


彼が、中学生から1番会いたくて!


1番好きなのは、私だと言う事を!


なんと言う事でしょう!


私達は、3年も前から両思い!


3年も前から彼は、私が好きで!私も彼が好き!


これは!まさしく運命!!!


今よ!日向くん。


今が、プロポーズのチャンスよ!!!


私は、もちろんOKするわ!!!


そんな事を思っていても、、、


日向くんは、プロポーズをしてくれなかった。


少しだけ残念だったが、、、


まだ、早いかと諦めた。


そして、話は盛り上がり!


帰る頃には、暗くなっていたので日向くんが家まで!送ってくれる事になった。


私は、思った!


チャーンスッ!!!


日向くんと、距離を縮めるチャンスよ!!!


がんばれオトメッ! ココロ弾ませ! 歩きだそう

深呼吸して 確かめるんだ このキモチ

今日の笑顔が 未来を照らす

そうさ チャンス 今だ! 奇跡を起こすのさ

がんばれオトメッ! 小さな勇気と 走りだそう

信じるモノは ココロに秘めた その気持ち

光る笑顔で ミンナを照らす

ほらね 叶う 願い 全て輝く

そうさ チャンス 今だ! 奇跡起こすのさ

行くぞ 彼方 キミと 軌跡残すのだ


などと言うアイドルの歌詞が浮かんで来た!

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