関係ないこと、無駄に思えること
長年使っていたAndroidから、iPhoneに変えてみた。機能に魅力を感じた、というのが一番の理由だったのだけれども、シンプルで、あそびごころのあるデザインにも惹かれた。
本体の色合いも、とても好きだ。
これまではEvernoteで電車日記を書いていたのだけれど、今日は初めて、噂には聞いていたPagesで書いている。
大学のレポート用のフォーマットや、小説用のフォーマットもあって驚いた。
私はスマホではあまり小説を書けなくて、書ける方はすごいな、と常々思っていたのだが、確かに、これなら小説なんかも書けてしまいそう。
たまたま、先日読んでいた本で知った。スティーブ・ジョブズは大学でカリグラフィーをやっていたことがあって、それは一見Appleの仕事と無関係だったかもしれないけれど、結果的にApple製品のデザイン性に結びついた、との話だった。
関係ないこと、無駄に思えること。
私の人生はそんなことの連続のように思える。それは遠回りをして深く豊かに生きるという話とはおそらく本質が違って、私自身の興味のようなものがいつもあっちこっちにとっ散らかってしまい、コントロールが効かなくなっているからだ。
どうにか少しずつでもコントロールを試み始めたのは、ごく最近のことで。
そんなことを、考える。こんなもの思いさえ、コントロールが効いてないだけ、かもしれないけれど。それでも、考える。だめなまま、考えつづける。
それでどこかに行き着けるのかは、まだ、知らないけれども。
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