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  • こうしたテーマはこのジャンルではもしかしたら珍しくないのかもしれませんが、
    圧倒的筆力により、SFになじみのない婆さんでも一気に読み終えられました
    他作品にも、そのうちオジャマさせてください

    作者からの返信

    読んでいただきありがとうございます。SFで死神や魂といったオカルトを扱うのは本来NGですが、だからこそユニークな作品に思っていただければ幸いです。

  • め〜っちゃええ話や……。
    幸福というのは〈痛い〉を打ち消すためのツールであり、なおかつただ存在しているだけだったAIたちにとっての生きる目的になるものでもあったんですね。
    人間の人間らしさ(もしくは生物の生物らしさ)も根本的には〈痛い〉から生じているのかもしれませんね……。

    というちょっと深い話は置いておいても、吹っ切れたエルデさんと幼パナギアちゃんの関係性が尊くてとても良かったです! 〈痛い〉ネイティブの幼パナギアちゃんも健やかに育っていて、これなら人類の後継を任せてもよさそうですね(笑)

    作者からの返信

    読んでいただきありがとうございます。本作の発想のもとになったのがロボットという言葉が生まれた『RUR(チャペック著)』の台詞の一つです。「我々は機械でした。ですが恐怖と痛みを覚え、私たちは変わったのです。魂となったのです」という台詞です。この一節がすごく印象に残ってて、もし本当にロボットが痛みを覚えるようになったらどうなるのかを想像して書きました。