2022.11.14 コーヒー

昨日までの暖かさは何だったのか。秋だったのか。冬だったのか。何もわからない。何も分からないなりにこれから風呂掃除をしてお湯をためて入る。コーヒーも淹れる。タオカコーヒーのインドネシア産の豆は昨日で飲み終えてしまったので、買いに行かなければならない。試飲がしたい。インドネシアの豆はまだ店頭にあるだろうか。あの繊細な味と香りはやはりきちんとコーヒーについて学んだ人にしか淹れられないのだろう。私が淹れると土の香りがしない。父がミルの挽き加減を荒めから細かめに調整してくれたが、それでも味と香りが違うのだ。お湯の温度だろうか。毎回ミルを掃除していないことも味と香りへの影響は大きいだろう。恐らくそれだけではないと思うのだが。エチオピア産の豆で淹れるコーヒーは、私が淹れたほうが香りも味も強くなって好きだ。つまり繊細さがないのだ。それでいいと思ってはいる。当たり前の話なのだが、プロは違うのだな。

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