サッカーに詳しくない人も読む価値あり。最強に熱いスポーツ小説です!!

168cmとサッカー選手としては決してフィジカルに恵まれているとは言えない主人公、大吾。
小学生の頃から身長が伸び悩んでしまった彼は、技術力を徹底的に磨き、世に出るタイミングを虎視眈々と狙っています。
それも全て、大好きなサッカーで世界最優秀選手(バロンドール)となるため……!

高い筆力によって紡がれる試合の臨場感が本当に素晴らしいです。
私はサッカーにそれ程詳しくないですが、情景が目に浮かび、思わず手に汗握ってしまいます。

大吾に惹かれる記者 雨宮凛や、偉大なサッカー選手であり最強のライバルでもある兄、そして次から次に登場してくる魅力的なキャラクターたち。
あなたも夢に向かって全力で進んでいく大吾を応援したくなるはず。
サッカー好きの方は勿論、そうでない方にも是非。
全力でオススメします!!