　これは中国アニメ好きとしては見逃せない！

　先日、フジテレビがbilibiliと協業で新アニメ枠を創設したとのニュースを速報で見て、ひとりで万歳していました。

　bilibiliとは中国の大手動画サイト。

　本エッセイで紹介した『百妖谱』や『时光代理人』などを手がけているアニメ制作会社でもあります。

　これは中国アニメにおける転換期になるのではないか……ということで今後も要注目。

　発表と同時に、フジテレビより『時光代理人 -LINK CLICK-』第二期と『百妖譜（ひゃくようふ）』の吹き替え版放送が決定したとのお知らせもされました。

　今後も継続的に中国アニメを放送していくらしい。

　なのでちょっと予測してみよう。

　2Dアニメは『有兽焉』、『怪兽小馆』あたりが出てきそう。

　どちらも中国文化マシマシなので、翻訳は難しそうですが……。

　他にも『萌妻食神』などが放送されそうですねー！

　まだ日本語吹き替えされていない人気作品、他にあったかな？

　3Dアニメなら『凡人修仙記』とか『少年歌行』とか。

　何かがきっかけで中国の3Dアニメの人気も出てくれば、『三体』もおそらく放送されそう。

　原作の知名度がそれなりにあるpriest先生の『烈火浇愁』とかも放送されるかも？

　「アジア発で世界的ヒット狙うアニメを作る」とのことで、新しいアニメ枠もあるのかな？

　どちらにせよ楽しみなので、続報を待ちます！！

　（記：2023/10/01）

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