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  • 第1話 空蝉の告白への応援コメント

    不思議な文章が続いております。比喩が独創的で美しいですね。蝉の命って儚いようで、けっこう煩わしい。

    作者からの返信

    蝉ってあの儚げな、幻惑する鳴き声が美しい。
    自分が持っている世界観をぶつけた感じですが、比喩表現を褒めていただき、ありがとうございます。

  • アスタルテ書房!
    懐かしすぎます。まだあったんですね。店主は変わっていないのかな?
    ゴスロリの女性が店員さんをしていることで有名でしたが、今もそうなのでしょうか。
    普通のビルの中の別世界ですよねあそこ。

    作者からの返信

    行ったことがある人がいて、感激!
    まだ閉店はしていないそうですよ。
    私が入店したときはゴスロリの店員さんはいなかったけど、会いたかったなあ。ゴスロリのコスプレを一度もしたことがない私です。

  • 第5話 爽快への応援コメント

    汗牛充棟は使えますね。
    祖母の家は汗牛充棟です。

    哄笑も使えますね。
    爆笑は一人称では無いらしいので。

    孤閨は全くの初対面です。
    空蝉と主人公の関係性?

    紙媒体はいつまでも愛されそうですが
    詩歩子さんの作品は
    Safariと共に読むと
    めっちゃ趣き深いです。

    作者からの返信

    孤閨は一人部屋のイメージでした。
    何かと、難読漢字を使いたがる私ですが、文字媒体の小説って、逆に一見すると分かんないような言葉遣いのほうが、残るんじゃないか、と昨今のボカロ曲を聴くとつくづく実感します。
    Adoさんの『うっせえわ』も今までの歌詞にはなかったような表現でしたし。
    Safariを知らなかった。
    浅学非才な私です。

  • 第4話 オールドローズへの応援コメント

    悲壮感って何かに書いて
    槍っぽいイメージが抜けて違和感。

    正しくは悲愴感ですね。

    貪婪が書けるようになりました。

    此岸の意味を知りました。

    エモーショナル最高!

    追記:茶化ラ塚応援ありがとうございます。
    Adoさんはまふまふさんに
    楽曲提供してもらっています。
    心という名の不可解

    宇多田ヒカルさんは20年以上
    第一線を走り続けているから
    世代で切るのは難しいかも。
    高校3年の時にデビューです。

    詩歩子さんの作品
    めっちゃ勉強になります!
    Googleじゃなくて
    Safariなので
    サファりまくりますね!

    作者からの返信

    悲愴感、悲壮感、これだけでもイメージが違うとは日本語って奥が深い。
    三島由紀夫の天人五衰を写経した時、普段なら見落とすような箇所に目が留まりました。

    理解

    理会

    同じ意味らしいですが理会、のほうが真実を悟るという意味合いで使うらしいです。

    宇多田ヒカルさんは今でも第一線を駆け抜け、令和の時代になっても影響力があるのだから、常に目を丸くするしかないというか……。
    歌詞も独特で哲学性がある歌詞が好きです。
    最近は『不滅のあなたへ』の主題歌も歌われて、その登場人物の心情を辿るような歌詞に痺れます。

  • 第3話 雛罌粟への応援コメント

    雛罌粟と書いてヒナゲシと読むのですね。

    レベルが高過ぎて
    繰り返し読む意義を感じます。

    エモーショナルな言葉遣いは
    なかなか咀嚼するのが
    難しいですが
    貫き通すと味になると思います。

    もう一度、読んでみますね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    雛罌粟、カッコいいですね。
    エモーショナルな言葉は、ボカロ曲からも影響を受けています。

    まふまふさんもそんな言葉遣いする方で、現代詩人のような歌い手さんだ、と個人的には思っています。

  • 第2話 悪霊への応援コメント

    光明、残光、残映……
    血漿、血流、血潮……糸で繋がれたように印象深い熟語選び。

    吉増剛造さんの詩を読んでいるようです。
    言葉の質感がむき出しで艶やかと言うか、
    単色では無く、淡色でも無い、何かが其処に在るような。

    詩歩子さんにしか出せない色を出せていると思います。
    僕にしか出せない色で対抗したい、切磋琢磨したい。

    夜明けと共にグラデーション。
    白い空が広がる土地に行ってみたい。
    電車で一駅の場所なのか、地平線の更に向こう側なのか。

    作者からの返信

    イメージは小林秀雄が訳したランボーの詩。
    実は吉増剛三さんの詩は未読でした。

    『言葉の質感がむき出しで艶やかと言うか、
    単色では無く、淡色でも無い、何かが其処に在るような。』

    毎回、的確かつ、洗練された評価に驚いています。
    私は評論やレビューが苦手で、合評会でもしどろもどろになってしまうんですね。
    達人さんも誰にでもない、色を作品というキャンバスに描けるよう、応援しています。

  • 第1話 空蝉の告白への応援コメント

    新連載、おめでとうございます。

    蝉を題材にしたエモーショナルな文章ですね。
    十七年周期については、僕も見聞きしたことがあります。
    いわゆる素数蝉と言うやつですね。

    儚さの対極にあるのは長寿?
    永く生きながらえるのは、「人」の「夢」とは呼べない?

    追記:「推しメン」Buddy、Teamシリーズ最終章。
    これに関しては、6回もこすりました。
    短くて15,000文字の投稿もありましたが
    存分に楽しめたと思います。
    何を以て最強のBuddyなのか、未だに解りませんが
    大義を成せれば収集して行くような気がしています。

    作者からの返信

    20歳の頃に走り書きした文章を今年になって再構成した短編小説です。
    蝉と17歳のイメージがあったので書いたんですが、実は17年周期については初耳だったかもしれません。
    まだまだ知らないことが多い。
    聞いたことはあったけど寡聞でした。
    儚さの対極は何だろう。
    こんな中二病めいた文章は書くくせに14歳の頃の愛読書は『老子』だったという……、アラサーの私です。