おまけ2 なろう系小説「もてなしの作法」
なろう小説「もてなしの作法」
文は服のように書け
相手が読みやすいように、適度な量と概念の量にする
展開は湯が沸くように
とりあえず薪を足して、盛り上げるだけ盛り上げる。
花が野にあるように
ガジェットや人物、文化は、自然にあるようにする。
怒るときは殴る。泣くときは抱く
感情はその場で処理して、心地よさを作る。
刻は素早く
展開は焦らさない。ネット小説の行動展開は1000文字に収める。
全てに意味はなし
伏線は後になって作者が見つけるもの。
語るべきことは考えず
設定は考えない。プロットは破るもの。人は必要に応じて生やす。
★状況に応じた対応のほうが満足度が高くなる。
提供するものは具体的に以下になる。
マズローの欲求5段階+1段階の展開アップグレードシステム
1 飯・寝床・排泄・性欲 つまり生存の基本
2 危険からの離脱・安全の欲求 敵対者の破壊
3 仲間の獲得・所属できる組織、パーティ、派閥等
4 所属組織での地位の確立。他者からの承認、賞賛
5 主人公が世界で唯一無二の存在になる。
6 世界への影響力を指す。もうこれ以上やれることはない。つまりエンディング。
このアップグレード感覚は、武器等のアイテムに例えるとこうなる。
1 草食獣を倒せる
2 肉食獣を倒せる
3 仲間と同じレベルの武器
4 仲間から一目置かれる武器
5 自分しか使えない武器
6 川を作るとか、命を作るとか、世界に影響を与えられる武器
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