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  • 第3話 予見(三)への応援コメント

    当方企画にご参加いただきましてありがとうございます。
    開始第3話まで拝読させていただきました。
    まるで、映画のオープニングのような情景描写と壮大な物語の始まりを想起させる内容で、この先の展開に期待が膨らみます!
    折を見て読み進めていきたいと思います!

    作者からの返信

    企画に参加させていただきありがとうございます。

    話の展開に期待をもっていただけたようで何よりです。すこし重ための語り口調が長くつづくので、気が向いたときに少しづつでも読んでいただけると幸いです

  • 重厚な物語で面白かったです

    作者からの返信

    最後までお読みいただきありがとうございます

    最近生活環境が変わって読むのも書くのも時間がとれなくなってますが、ときおりいただけるコメントなどには本当に励まされます(涙

  • 世界観が独特な設定で良いです。

    作者からの返信

    淡々とした、暗めの語りがつづく場面が多いので万人向けではないなと思いながら書いてた作品ですが、そんな世界観を気に入っていただけてうれしいです

    コメント励みになります

  • 企画主のぱのすけです。
    今回はご参加いただきありがとうございます。

    「大樹を巡る物語」というシンプルな題名にひかれて読ませていただきました。

    終焉を迎えようとしている大樹とその守り人から始まり、墓守りの少年に至るまで、静けさに満ちて淡々と過ぎていく、味わい深い作品ですね。

    読んでいて感じたのですが、人知れず森の奥で大樹を見守る守り人と、見渡す限りの墓標に囲まれて死者を見守る墓守りと、目に映る景色は違っても本質は同じなのではないかと、思いました。

    抽象的な感想で申し訳ないです。
    この先も楽しく拝読させていただきます。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。こちらこそ企画に参加させていただき恐縮です。

    原始的な生活に近い暮らしをしていると、きっと「目の前にある」情報がすべてで今ある様をそのまま受け入れて「生きる」事そのものが日々の目標になるのかなと思います。

    そういった意味では古森のヨナスも塚で暮らす人々も彼等のおかれた立場で淡々と現実を見つめて生きていくのでしょう

    私自身はネットやニュース、書籍の情報をもとに自分とは縁遠いことまであれこれ妄想してしまいますが、きっと情報があれこれ入ってくるから「色々と考えてしまう」のだろうなと思います

    「味わい深い」の一言、励みになります!

  •  完結、お疲れ様でした。後半は大樹の森まで辿り着く気配が見えなくて「これどう終わるんだ?」と不安になりながらも、終わってみればしっかりまとまっていたように思います。
     自然や町などの背景部分の描写や、ヨナス関連の神秘系の描写が特に良かったかと感じました。私は旅程の部分が好きです。ニアブの森に向かうところとか、「始まりの森」とか。
     雑記の方も拝見しました。題名の長さで悩んでおられましたが、この作品では確実に短い方がいいと思います。ハイファンタジー風の重めの雰囲気が失われてしまいますので。かくいう私は、長い題名に辟易してこの『大樹の物語』を見つけたという経緯でした。いやマジで。
     また、あとがきで書いた「何故セラナ?」の部分も、私は納得です。でなきゃセラナが添え物で終わりそうで…… 守り人の役割が一人なので、二人いるとどうしても納まりが悪いというか、あぶれてしまいますので……そうならず、納得も行く終わり方となると、この結末も十分ありだと思います。(ハッピーエンドや逆転展開に拘る必要なし! この物語は神秘で推せばよろしい!) まぁ、代わりにテオがちょっと残念な終わり方になってしまいましたが……

     一方で、人物が活躍する場面での描写はもう少し欲しいところです。背景が良かったと言いう事は、人物部分が薄く感じられたという事でもあります。
     特にセサルは、もっと描写が欲しかったところ。「ニアブの森」終盤から「北の荒野をゆく」の終盤まで、台詞、他の人物との絡み、それどころか彼がいる描写すらも少ないので、「本当に旅に付いてきているのか?」「もしかして共通語を喋れない人?」とか思った程でした。
     セラナが旅に同行している理由づけの補強も含めて、「北の荒野をゆく」の前半あたりで、二人で話す場面が切実に欲しかったです。……ついでに、この二人の名前が似た感じなのも、影が薄くなっている原因かもしれません。
     テオも、最後に何か欲しかった。今の所、記憶を引き継いだ事がマイナスにしかなっていない印象なので。記憶を持ち帰ったのも三日月だったようですし……

     長くなってしまいそうなので、この辺りで。
     また縁があれば、作品を読みたいと思います。

    作者からの返信

    物語の最後までおよみいただき感激です

    セサルの影が薄かったのは物語の展開が遅すぎたのと、999話でふれたとおり後半のプロットを強引に曲げてしまった点が大きかったのかなと思います。
    あと名前が似ているという指摘には今更ながらにハッとさせられました(汗)

    とりあえず次の長編のプロット練りながら、当面は短編で文章の構成力磨こうかなと考えてるところです。無事、お披露目までこぎつけられたならまたお付き合いいただけると嬉しいです

    _( . . )_

  •  作品の感想は読み終えてからにするとして、一か所間違い箇所を。

    焚火を中心にヨナスとテオで結界をはり、猩猩達が近寄れぬようにしておいた。

     テオは術を制限されている筈なので、多分ヨナスとセサルの間違いではないかと。
    (もしくは、テオが術の補助か何かを手伝った?)

    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございます
    失印は使えば使うほどその強度を増す戒め(枷)であり、封印ではないのでテオも技がつかえます

    物語中で影をすべる技によく通じているのは猩々たちの多くすくう北の古森のヨナスと影祓いの見習いのテオなのでこの二人とした次第です

    執筆中に自分も少し考えたところではあるのですが、この点はじつは忌み森を抜ける際のヨナスとセサルの二人の行動に絡んでくることになります

    うまく伝えられずに申し訳ないです
    (物語をすごく読み込んでいただいて感激です)

    編集済