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  • その血の色は滅紅への応援コメント

    短編ホラー企画にご参加いただきありがとうございます。
    人魚の肉を食べて不老不死となった「八百比丘尼(やおびくに)」という女性の伝説があるようですね。
    不老不死とはやはり苦しいものなのかもしれません。
    返り血を浴びた彼女もまたその毒に侵されてしまったのでしょうか。

    作者からの返信

    読んで頂きまして、さらにはコメントまで頂戴しまして、誠にありがとうございます。自主企画への温かい向かい入れも嬉しいです。

    絵描きさんというのはカンバスに魂を塗り込める業を背負った人種ですから、人魚の血の毒に侵されるにせよ侵されないにせよ、人魚にせよ人魚でないにせよ、ナニカに魅入られやすいものかもなー、なんてことを考えながら書いてました。なので、毒に侵されたのかどうかは分かりません。

    この物語は以前に書いた【友の会】というものの続編として書いたのですが、その辺の事は特に考えてませんでしたね。おどろおどろしいものは理解不能なのが当たり前、みたいな価値観が私にはありますから、敢えて設定を詰めなかったのかも……、って、そんな高尚な訳はありませんね。単に設定の練り込み不足です(笑)

  • その血の色は滅紅への応援コメント

    洋介さんは、前作からどのくらいの時間が経過しているのでしょうか。老人のような目をして、人魚を叩き切るなんて、あれから何があったの……。ガクブル
    人魚に魅入られた女画家さんの、妄想のような世界感も妖しくて素敵でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます、竹部 月子様。【友の会】の方も読んで下さって、重ね重ねお礼申し上げます。めっちゃ嬉しいです。

    何百年と生きている洋介は、長く連れ添った伴侶を見送る度に精神的に老け込んで、新たに恋をする度に精神的に若返るという事を繰り返しています。と、いう設定です。

    なので、今回は前回からあまり時間が経っていないのか、それとも、また別の女性を見送った後なのか、それは分かりませんが、伴侶を見送って老け込んでるタイミングで今回のお話に登場しました。ナチュラルに女たらしなんですよね、彼。

    さて、主人公はいつから夢を見ていたのでしょう。その辺は私にも謎でして。二千文字以内に仕上げる副産物として、怪しさが強くなったのかも知れません。

  • その血の色は滅紅への応援コメント

    西洋では人魚と言えばアンデルセンの人魚姫ですが、日本だとやっぱり八百比丘尼になりますよねえ。
    うっかり食べたらこういうことになるんですね。
    おそろしやおそろしや。

    作者からの返信

    強大な権力を持った人……皇帝とかそういう人は不老不死を求めがちですけど、自分だけが老いもせず死ねないってキツイですよね。

    絶対に食べたくないですねー。

  • その血の色は滅紅への応援コメント

    2000文字以内のお題企画にご参加ありがとうございます🙇

    不思議で少し恐さもあって引き込まれました(*´-`)
    本当にどこから現実でどこから夢なのか幻なのかわからなくなりました(>_<)
    楽しませていただきました(〃艸〃)

    作者からの返信

    こちらこそー。いつも楽しんでお題に向き合っています。

    今回のお題も難しかったです。どうやったら、他の人と被らない内容に出来るかと頭を捻りました。
    で、「そう言えば人魚の肉を食べた人をテーマに書いた事があったな」と思い出して、そのスピンオフみたいに書きました。
    「あぁ、募集締め切りに間に合わないかも知れない!」と焦りながら、仕事を終えて車を走らせながらプロットを練って、駆け足で書いたので、分かりにくいものになったかも知れません。

    でも、楽しんで頂けたようで嬉しいです。
    いつもありがとうございます。