第24話 「私の執筆のしかた」なんてものを書いてみる

 お久しぶりの市瀬いちのせ瑛理えいりです。忘れられてはいませんよね……?


 最近になって、意外とコンテスト関連の回が読まれていることに気づきました。(遅い)

 やっぱり皆さんコンテストなどは気になるんですね、仲間です!

 

 でも、最近の私は応募できるコンテストがないので備忘録も書きようがないんですよ……。

「賢いヒロイン」も応募しようかとちょっと考えてみましたが、残念ながらいいアイデアが降りてこなかったんですよね。

 でも、これは締切の後に思ったことをちょこっと書いてみたいと思ってます。

 忘れなければ……ですが。


「デスゲーム」はちょっと書くのが苦手なジャンルだったので、今回はおとなしくスルーします。


「短編児童小説」は応募できるだろうか……とファンタジー部門で考えましたが、これも色々と無理そうだったのでスルー予定です。


 多分、男主人公系の短編~中編のコンテストが来たら書くかなーと思ってます。

 もちろんテーマにもよりますが。


 で、コンテストについては今書くことがないので、今回は自分の執筆の仕方でもざっくり書いてみようかと思います。

 まあ大した内容ではないと思うんで、「あー、こいつはこんな書き方でやってるんだなー」くらいに見て頂ければ。


 まず、設定とプロットはWordで横書き&箇条書きで書いてます。

 本文は同じくWordでこちらは縦書き(42字×34行)です。公募の時に使っていたフォーマットを毎回使ってます。


 それからカクヨムにコピペして、描写の足りないところなんかを書いたり、直したりします。

 もちろん、この時に改行を入れたりルビを振ったりして体裁を整えつつ、何度も読み直します。

 改行する時やしたあとに読むと、また色々と発見があるんですよね。

 さらにプレビュー機能に切り替えて、何度も何度も読み直します。これも私にとっては大事な作業です。

 余裕がある時はスマホで読み直したりもしてます。


 横書きに直して読み返すと、例えば「まだ」を連続で2回使ってる(最近やらかした)とか、誤字脱字があったりとか、直すところが結構見つかるんですよね。


 また、本文をWordで書く時には、最近は1話分のプロットをざっくり本文に書き写してます。

 プロットからのコピペじゃなくてあえてキーボードを叩くのは、ストーリーの内容と流れを改めて確認するためですね。

 それから、書き写したものに肉付けするように、描写の足りない部分を補いながら書いていくことが多いです。

 最近になってその方法で書くようになったんですが、何となく書くスピードが上がった気がします。

 それでも週2更新がギリギリなので、もしかしたら気のせいかもしれないですが……。


 ちなみに作品内でたまに術の名前や詠唱が出てきますが、これを考えるのが苦手というか、すごく大変です。

 人物の名前を考えたりするのは楽しいんですけどねー。

 正直これは、「恥ずかしい」と思いながらも、中二病全開で行かないと思いつかないです。(笑)


 少し前には治癒魔法の詠唱を考えましたが、この時はすごく苦労しました……!

 使いたい言葉はあるけど、それを入れると語呂がいまいちだったり、抜いたら抜いたでそれも微妙だったり……。

 とにかく色々言葉を並べ替えたり、変えてみたりと、なかなかしっくりこなくて難産でしたね。


 と、こんなざっくりな感じで今回は終わりたいと思います。

 また気が向いたら、自分の執筆について書いてみたいです。需要があるのかはわかりませんが……。


 ここまでお読み頂きありがとうございます!

 次回は「賢いヒロイン」中編コンテストについて書けたらいいなーと思ってますので、お時間がありましたらまたお付き合い頂けると嬉しいです。


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