第二期:第14話【親睦会改め、飛駆のハーレム会④】
「どうも、俺こと、雛 飛駆です。キャンプのために、テントを組み立てたら、失敗して柚葉から怒られて「もう、テントの中で遊んでろ」と言われました...気温も寒いけど、柚葉も冷たい...うぅ...」
「みんなー!準備できたよー!早速BBQしよー!」
「わーい!久しぶりのベーベキューだ!いっぱい食べるぞー!」
「すまんな...俺達が使えんばかりで...」
「もういいんだよ、流石に素人に「うまくやれ」って言っても無理だってわかってるよ」
「っていうかさ、柚葉って妙に手際いいけど、キャンプとかしたことあるのか?」
「まーね♪昔お祖父ちゃんがキャンプが趣味で、よく連れて行ってもらってたんだ」
「へぇー!それでこんなに手際いいんだな」
「それほどでもないけどね(ドヤッ)」
(俺はコイツ内心では喜んでるなと思った)
〜夕方〜
「うっまぁああい!やっぱり外で食べるお肉は最高ね!!」
「おーい桜...そんなに急いで食べたら喉詰まるぞー?」
「大丈夫!大丈夫!心配いらn!!んーんん!んん!!」
「ほら!言わんこっちゃない!早く水飲んで!」
「フフフフフ」
「ハハハハハ!」
「死ぬかと思ったよ〜!柚葉ちゃんありがとう」
「それでさ、話変わるけどさ...なんで大きいテント一つしかないの?」
「.........」
その時、彼女たち3人は悪い笑みを浮かべた
〜夜〜
お風呂は桜の実家のを使わせてもらった
「ふふふ〜ん♪ふふ〜ん♪」
(ガチャン)
「私達!ひk」
(ガシャン)
「どうやら、この平穏な一時に邪魔が入ったようだが、これでもう大丈夫だ」
「ねぇー!開けてよー!ガキ開けてってばー!」
「どうやら外では女の子3人がはしゃいでるようだ。元気がいい。ふふふ〜ん♪ふふ〜ん♪」
(カチャッ)
「ん?」
その瞬間、平穏な一時が奴らによって奪われた
「もぉおお!なんで鍵閉めるのさぁああ!別に兄妹なら一緒にお風呂入っても大丈夫でしょー!!」
「そうだよー!兄妹じゃなくても許嫁となら別に一緒にお風呂入っても夫婦なんだから問題ないでしょー!」
「そうだぞ!兄妹じゃなくても、幼馴染なんだから別に一緒んお風呂入っても問題ないでしょ!」
「兄妹でも風呂に入るのは風通幼稚園か、小学生までだ!そして、元許嫁だろ!!今は許嫁じゃないし、夫婦でもねーよ!未成年...じゃないわ18だから結婚できる歳なのか...じゃないわ!結婚してねーよ!それに幼馴染は関係ないだろ!!あと、みんなお風呂から出ていってくれぇえええ!」
「ふふふ〜(笑)飛駆君良かったわねぇ〜女の子達かたモテモテじゃないの〜若いっていいわね〜」
「おばさんものんきに見てないで、助けてくださいよ!!」
「ごめんけどおばさん、一人の男を取り合ってる女の子達が好きなのよ〜」
「ちょ、まっ!まて!待て待て待て!うわぁあああ!」
結局その後、4人でお風呂に入った...お風呂が大浴場並に広くて助かった...
続く→
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