第二期:第3話【もしかして...】

「どうも。雛 飛駆、高校生です。今ハマっていることがあります。それは...」


「アイドルグループ北斗七星のセンター日向乃 日真を推すことです!!」


なんとなく見始めたアイドルグループ北斗七星

最初は別にアイドルなんてどうでも良かった

でも、何故か北斗七星のセンター、日向乃 日真に興味を惹かれた。

なんとなく理由が自分自身でもわかる。

それは、どことなく見た目が義妹の緋茉莉に似ているからかもしれない。

(しれない)というのはそれが本当の理由かわからないからだ。


「よし!配信するかぁ!今日は自分の誕生日配信!去年は視聴者のみんなからめっちゃお祝いされたからな!今年の誕生日配信も何が起こるかわからないぞ!」

そして俺は配信を開始した。


「どうも皆さん!こんヒカリ!あなたのハートにヒカリを!どうもヒカリです!」

ヒカリ信者:きちゃぁあああああ!誕生日おめでとう!これからも応援してます!

推し命だお:誕生日おめでとうございます!少ないですがスパチャ投げておきます!


「皆さんお祝いの言葉ありがとうございます。とっても嬉しいです!これからも頑張って配信していきたいと思います!」

(そして配信中、一つのスーパーチャットに目を奪われた)


スーパーチャット:¥50000円

【日向乃 日真:お誕生日おめでとうございます。いつも"ヒカル"さんの配信を見ていると、仕事の疲れが癒されていきます!"ヒカル"さんの配信は私の生きる勇気になっています!これからも応援していきます!頑張ってください!】


「日向乃 日真さん!?本物ですか!?それに5万円のスーパーチャット!ありがとうございます!自分、日向乃 彩さんの大ファンなんです!めっちゃ嬉しいです!一生忘れられない誕生日になりました!本当にありがとうございます!」

俺はこの文章の内容ではなくて、ある単語に困惑した


         "ヒカル"


本名はもちろん公開していない。それに誤字だとしても二回間違うことはない...

そして、自分のことを本名で知っている女子は二人...柚葉と緋茉莉だ。


続く→


後書き


皆さまこの小説をご愛読誠にありがとうございます。

ちょっとしたミスなんですが、、、日真乃 日真のことを日向野 彩って間違えて書いてましたw

本当にすいませんでしたw

自分自身名前つけてたこと忘れてて、そのまま書いてました!

正確には「日真乃 日真」です!ごめんなさい!ややこしいですね!w

あと、この先のエピソードの書き溜めができてないので、少し投稿が遅れるかもしれません。ご了承ください


By.T.S ツムギ

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