さゆきさんの気持ち(エッセイ)

LINE来るかなぁ。いやぁ来ないかなぁ

こんばんみ、さゆきです。午前４時です。

起きてないで寝るべきです。また推しメン(好きな人)の話です。好きな人のことを諦めきれないので、前の職場の人に頼んで私の連絡先を伝えてもらいました。

「あの二十代後半の◯◯君で合ってます？」と確認されました(笑)　そうでした、彼は二十代後半でした。どうして私は四十代前半なんでしょう。

「忙しいから、面倒だから」と返事は来ないかもしれません。最終日には一緒に電車に乗って帰るはずが直前で「私歩きだから」と逃げたみたいになってしまいました。

LINEをお願いする時に「大好きなので」とか「今度二人っきりで会おう」とか「遊ぼう」と一言添えた方がよかったかもしれないです。

「前髪伸びたね」と話しかけれた時に、切りたいけど忙しくて祝日にしか切りに行けないと言っていました。その祝日のゴールデンウイークに会えなかったのは残念でした。タイミングが合いませんでした。

彼は金髪ロン毛タメ口年下男子だったので、オラオラ系なのかチャラいのかと思っていましたが、自分からは話しかけて来ない奥手男子でした。

いつも年下男子へのアプローチ方法を検索していましたが、奥手男子へのアプローチ方法を調べるべきでした。(追記　女性に奥手というより私のことが苦手なだけだったかもしれませんね)

話し変わって、今週から新しい職場です。今月は忙しくないらしく穏やかな時間が流れていました。仕事はまだ少ししか教わっていませんが、簡単ですぐに覚えられました。すぐに飽きてしまいそう、退屈だ、もっと刺激が欲しいと思ってしまいました。

そしたら昨日派遣で行った現場は、何度か行ったことがあるところでしたが、大音量で音楽がかかっていてパートさんは忙しすぎてテンパっていて近距離なのに大声で叫んでくるところで物凄くストレスでした。私が間違ってました。刺激なんていりません。穏やかな職場がいいです。

ボリュームを下げてもらえないか頼みました。いつも下げてくれるのですが、今日はスピーカーの位置を変えてくれました。

「大きな音楽を聞くとどうなっちゃうの？」と社員さんが聞いてくれました。胸がザワザワすると答えましたが従業員達は音楽を聞いてモチベーションを上げているので、消すことはできないと言われました。

私も好きな曲が流れると嬉しいので音楽が流れているのは良いのですが音量が大き過ぎでした。

ボリューム下げてなんて他の人は言わないのでとても不思議がられました。

とりあえず、生理前になると敏感になって大きな音が気になると答えておきました。本当は生理前じゃなくてもキツイです。

「懲りずにまた来てね」と言われましたが、しばらくこの現場には入らず静かな現場を希望しようと思います。

自分も大きな声で話すのに大きな音が苦手なんて、自分でも変だなと思います。