ひたひたと恐怖が迫る

公園で毎日会う名も知らぬ男性と、連続殺人。
読み進めるほどにひたひたと恐怖が迫ってくるような、悪い予感がするような、そんな風に思えてならない。
背筋をぞわりと撫でるような恐怖心が刺激され、連続殺人と結び付けて悪い予感がする。
そんな前編を越えて後編へ、嫌な予感がさらに募っていく。
この結末を、ぜひとも皆様にも見届けて欲しい。この迫る恐怖があるからこそ、この結末がより一層のものとなるのだろう。

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