「子供の好み」は一筋縄ではいかない!

 小学校で子供に本の読み聞かせを行なっているgogoさんの、読書会についてのエッセイです。

「どんな本なら子供たちに楽しんでもらえる事が出来るのか」と悩み、考え抜いて読む本を選ぶ。
 そうやって選んだ本を実際に読み聞かせてみると、思いの外高評価だったり想定外にウケが悪かったりと子供達からさまざまな反応が現れます。

 読まれるのは誰もが知る名作だったりするのですが「いやぁ、これは子供好きそうやろ」と思うような作品が意外とウケ悪かったりして、結構ビックリさせられます。
 個人的には、高学年女子にあしながおじさんがウケなかったのが、当時自分が読んで楽しんでただけにビックリしたり。

 あと、サメの絵本が男子に人気なのは、うん。なんかわかる。
 なんかこう、惹かれるんですよね、サメ。

 だから大人になってもサメ映画とか見ちゃうんだろうなぁ……

 閑話休題。
 中々見ない無い読書会についてのエッセイ。
 子供の頃から本を読むのが好きだった方、読んでて微笑ましい、懐かしい気持ちになれますのでご一読いかがでしょうか?