第49話 人道防衛隊の活躍

 僕は、自衛隊の技官である島村2尉が手慣れた様子で、倉庫の中の机の上に置いたタブレット上で、ゆっくりマップを拡大する様子を見ている。多分、たっぷり予め自分達で一帯を調べたのだろう。一緒に行くシュンゲル2佐が率いる合計30人の現地派遣部隊は、立って整列はしているが寛いだ様子で見まもっている。


 指揮官のシュンゲル2佐は僕の横で、机の上のマップと自分の持っているタブレットを比べながら見ており、6つの小隊の隊長は同じマップを、部下と共にタブレットで見ている。

 彼らは十分に目的地のウムラム村の街並みと周囲の地形を研究しているが、作戦の現地を把握しておくことは極めて重要だ。


 島村がマップの一部を拡大しながら僕に言う。

「ここがウムラム村です。到着地は村から見通せない位置としてここがいいと思います。よろしいですか?」


「ええ、いいでしょう。座標はロックしました。そこにゲートを開きますが、多分5分ほどかかります」

 会話は全て英語で行われているが、僕の言葉に同じマップを自分のタブレットで見ていた指揮官のシュンゲル2佐が部下にチョーク描かれた四角を指して叫ぶ。


「ようし、野郎ども。そこにゲートとやらが開く。先頭の2人はWD-WPCのスイッチを入れて構えておいて、ゲートに入ると同時に照射を始めろ。銃と違って人や物を傷つけることはないから心配するな!」


 僕はその言葉を意識の中では聞きながら、マップ内の到達点のロックした位置と傍の出発点を空間的に結ぶべく意識を絞りこんでいく。無論、出発点は脳に刻みこんでおり、到達点もロックしているので、あとは両点を結びゲートを開けば良いのだ。このため、僕のWPのほぼ全力が注ぎ込まれる。


 その様子を横にいるアジャーラも見守っているが、ゲートを開くことそのものは成功している彼女は、マップ上で到達点をロックすることにてこずっており、それの実際を学ぶために付き添っているのだ。


 やがて、はっきりした揺らぎと共に、明るい陽光に照らされた緑に包まれた2m四角のゲートが開いて、強い風がそこに吹き込んでいく。目的地のウムラム村は標高1400mであるので、当然気圧が低いのだ。


 派遣部隊の先陣の2人が、ラケットに似たWD-WPCを構えてゲートを覗き込んで頷き、手を振り上げ振り下ろして、ゲートを小走りに駆け抜ける。辺りに敵なしの合図だから、中間に指揮官のシュゲル2佐が交じって部隊がゲートを抜け、僕は最後尾だから、アジャーラに笑顔で頷いてゆっくり抜ける。


 そこは緑に囲まれた小さな谷間であり、時刻は午後の4時であるから太陽が少し傾いている。高原ではあるが、日本の晩秋の朝に比べて暑い。先頭のWD-WPCを構えた2人に加え、WPC方式の小銃を構えた分隊長を含めた先遣隊の3人が村を隔てる丘を駆け上る。


 そして、そこから外を見渡した分隊長が、後ろを振り返って腕をあげて手のひらを前に向かってちょいちょいと振る。それに応えてシュゲル2佐が丘を駆け上がり下を見ていたが、地面を指さして腕を前に進むように合図する。その合図は、皆が木が生えている岡の上まで来いということだ。


 僕も行ってみると、正面には数十軒の村の建物が見えて、見える範囲で地面には2人が横たわっている。そして、パンパンという音、多分銃声が聞こえた。そこで、シュゲル2佐は僕に1分隊5名と共にこの位置に残るように指示した。まあ逆らっても仕方がないし、僕に万が一があったら困るものね。


 他の自分の直卒を含む5分隊は、2人のWD-WPCを構えた兵と、3人の銃を持った兵を組み合わせて5方向に散っていった。まあWD-WPCを照射しながら進めば、まず撃たれることはないし、もし剣や槍を持った連中に襲われても、銃剣がついたWPC方式の小銃を持っていれば相手がよほど大軍でない限り大丈夫だろう。


 ただ、WPC方式の小銃の欠点はマシンガンのように連射はできないことで、弾倉に10発の弾は入っているものの、概ね1秒に1発の連射が限度になっている。だから、相手が余り多数だと対処が間に合わない可能性がある。


 しかし、情報では賊は100人足らずということなので、人数で圧倒される可能性は低いだろう。また、遠くで銃声が聞こえ、なにやら叫び声が聞こえてくる。様子が判るまで待機だなと僕は思う。


 そのころ、今回の惨事を世界に知らせたフランス人のジャーナリストであるアラン・ビシルは、村から抜け出して、近くの藪に身を潜めていた。村への攻撃が始まったのは朝の10時ごろであり、それは全く人目などを気にしない襲撃であった。ビシルは、インタビュー中に銃声と悲鳴を聞いてとっさに賊の襲撃を疑った。


 彼自身、このナミビアでの反政府軍崩れの強盗事件の多発を知っていたので、この村でダイアモンドが出たというニュースが、その強盗団を引き寄せることになるのではないかと懸念していたのだ。


 だから、銃声を聞いた途端に、インタビューの相手である村長のマラ・カメン氏にその懸念を伝え、すぐさま逃げるように勧めた。その懸念は、村長であるカメン氏もすでに解かっていて、村人に何かあったら逃げて隠れる場所を予め探しておくように命じていた。


 だから、彼は躊躇いなくビシル氏を誘って家族6人と共に逃げ出した。その場所が今彼と村長の家族が隠れている、目立たない路地を通っていける藪の中である。藪の中を掘り下げて、村が覗けるようになっており、板と布を中に張って10人ほどが寛げる。


 その後、銃声はしばしば聞こえたが、当初は悲痛な叫びに悲鳴も多かったものの、1時間もすると断続的な銃声が聞こえるのみで悲鳴は聞こえなくなった。村長の村人へ命じた対策が功を奏したのだろう。


 しかし、隠れている場所から見える村内を、銃を持ったぼろの軍服らしき服を着た連中が走り回り、ぼろぼろのピックアップトラックが走り回るようになった。そして、強盗団の連中が、民家になだれ込んで家探しをしているのが目撃されている。


 その後、見つかった村人がいたのだろう、怒鳴り声、悲鳴、銃声が聞こえるようになった。村長のカメン氏は苦しそうな顔で目をつぶっており、彼の子供である10歳くらいの女の子は声を出さないようにして涙を流している。


 ビシルは、当初の村全体が騒然としている時は通信が出来、映像も撮っていたが、全体に静かになって強盗団が家探しを始めると見つかるのを懸念した。撮影も通信は止めて、声を殺してレコーダーに状況を吹き込んでいる。大いにジャーナリスト魂を発揮しているところである。


 長い緊張に耐えられなくなって、皆がぐったりし始めてくる頃、強盗団の捜索が周辺の藪に及び始めた。危機感を覚えたビシルは囁き声で村長に相談した。

「村長さん、もっと遠くに逃げますか?」


「ああ、ここは危ない……、そうだな、やむをえんか。いや待って、あれは……」

 銃を持って近づいてくる強盗団を見ていた村長が、ビシルに向かって顎をしゃくり指さす。そこには、揃いの迷彩服を着て茶色のブーツを履いた5人の集団が近づいている。


 強盗団の4人がそれに気づいて「〇×〇▽×」と何か分からないことを叫んで、そちらに向かって銃を構えて撃つ。いや、撃つポーズはして、引き金を引いているのだが一向に弾は発射されない。


 近づいている迷彩服の連中は、2人が奇妙なラケットのようなものを構えていて、一人はそれを強盗達に向けている。そして、もう一人はそれを構えて辺りを警戒している。


 残りの3人は小銃を持っているが、それを後ろに回して背中に掛けて走り出した。その走りは、信じがたい速度であり、30mほどの距離をアッと言う間に詰めて強盗達に詰め寄る。


 強盗達は狼狽えて役に立たない銃で体を庇うが、走り寄ってきた男たちは強盗共の間をすり抜け、その際に広げた腕で相手の首を刈る。プロレス技のラリアットだ。また、一人は腕を両側に広げて両側の強盗の首を刈ったから、4人の小汚い強盗はその勢いに体が水平になって地面に落ちて、ピクリともしない。


 走ってきた男たちが立ち止まったところに、他の2人が小走りに集まる。5人の男たちは油断なく周りを見渡しながら、倒れた男たちに近づいてだらしなく地面に横たわる男たちを見下ろしている。


 彼らは全員がヘルメットを被り迷彩服を着ているが、服はきちんとしていて、洗濯されていて汚れた様子はなく、ベルトや靴などはよく手入れされて光っている。

 そして、ヘルメットと服の胸に何かのエンブレムが印されている。ビシルはカメラの望遠機能を使って、そのエンブレムを見た。


 それは両掌に玉を受けたもので、ジャーナリストのビシルは最近それを見た覚えがあった。そして興奮して村長のカメン氏に小さく叫んだ。

「人道防衛隊だ!人道防衛隊が助けに来たんだ!」


「ええ!こんなに早く?人道防衛隊という組織が出来たのは聞いたけど……」

「日本に本部が出来たのはニュースで見た。確か、彼等は空間転移とかの能力を持っていて、世界どこでも現れることができるとか言っていた。俺は行くぞ。村長たちはここに居てくれ。これを見逃したらジャーナリスト失格だ」


 ビシルはカメラを肩紐にかけて、ナップザックを背負って両手を挙げて、小走りに人道防衛隊の分隊に向かって出ていく。声をだすことははばかれたので、無言のままだ。


 分隊長のマーク・カラード2尉は、藪から飛び出してきた男を驚いて見て顔を顰めた。両手を振っているところを見ると敵意はないことは確かだろうが、カメラを持っているところを見ると多分ジャーナリストだ。そして、先ほど強盗共を撃ち倒す決断をしなかった自分を褒めた。


 隊長のシュンゲル2佐の彼等への指示はこうであった。

「民間人を無差別に殺すような連中に人権はない。民間人と自分たちの安全が第一であり、それに危険が及んで、相手への攻撃が民間人に被害が無い場合は遠慮はいらん。まあ、殺さないで済むなら殺すな」


 だから、相手の銃が使えず刃物を構えていない段階で、銃で打ち倒すのはいささか問題があっただろうが、通常の訓練に従って銃を持った相手は撃とうしただが、危うく留まり思い直した訳で正解だった。


 カラードは部下には周囲を警戒するように言って、近づいて来る相手を待ち構えた。彼は銃を持っているが、銃口は下に向けているが油断はしていない。


「やあ。私はフランスのドウ・ヘラルド社の記者、アラン・ビシルだ。君たちは人道防衛隊のようだけど、僕の報告が届いて来てくれたのかな?」

 40歳代前半に見える、痩せぎすで薄い茶髪の白人の記者が笑って話しかけてくるのに、32歳で黒人との混血なので茶色の肌の中背の逞しいカラード2尉が応じる。


「ああ、ビシルさんか。私は人道防衛隊のマーク・カラード2尉と、こっちは部下たちだ。君の言う通りで、君の連絡で我々は出動してきたんだ。犠牲者が少ないといいが……」


「僕は、村長のマラ・カメン氏と話していたのだが、彼は村民に隠れる場所を予め探しておいて、襲われる様子があったら隠れるように命じていたらしい。銃声や悲鳴が聞こえたので、かなりの被害が出たようだが、そんなに沢山じゃないような気がする。村長を呼ぼうか?」


「いや、もう少し様子が判るまで待ってそのまま隠れていてほしい。君も隠れていてほしいが……」


「いや。ついて行くぞ。元々僕が知らせたので、君らもここに来ることおが出来たのだからね。たのむよ、君らの活躍を世界に知らせるから」


「あ、ああ。しようがないな、これは断れん。ヘンリー来い。このビシルさんを護衛しろ」

 彼は長身の若い黒人の兵を呼び寄せてビシルに紹介する。


「彼が、ヘンリー・ドーゼス2曹だ。我々の軍には一般兵はおらず、下士官以上のベテランばかりだ。彼を付けるから彼の指示に従ってくれ。まあ、WD-WPCで銃は無力化するから、大きな危険はないと思うがね」


 防衛隊は、倒れている強盗共の腕を背に回し手錠をかけ、さらに足に足かせをかけるが、その作業は手慣れていて素早い。6人になった彼らは、村の中心に向かって進み始める。


 今までと同様に、WD-WPCを持って照射している2人が先頭で、一人が正面を照射し、もう一人はそれを構えて周囲を警戒しながらである。また、2人がWPC方式の小銃を構えて続き、ビシルと銃を持って護衛するドーゼスは最後尾である。


 ビシルは歩きながら、カメラを構えて動画または静止画を適宜撮っていくが、途中でドーゼスに今日の出発までの状況、到来した人員、持っている機器などを聞いていく。少し離れたところから、叫び声とエンジン音が聞こえ、叫び声には男の野太い声に交じって子供や女性の声も聞こえる。


 銃声はないからWPCは有効に働いているようだ。そもそも、この程度の集落であれば、WD-WPCを全周囲に照射すればすべての火薬は発火するはずであるので、当然の結果であろう。


 彼らが歩いていく途中にぼつぼつと小汚い男たちが、手錠と足かせをはめられて横たわっているが、半数ほどは意識を取り戻してわめき散らして動いているので、ビシルが喜んで映像を撮っている。路地を通って建物の角を曲がると広場に出た。


 そこが様々な声や悲鳴の発生源であり、人々が固まっていて、それを迷彩服の防衛隊が取り囲んでいる。その中に20人以上の強盗団の連中がいて、人質になっている同数ほどの人々に彼らが張り付いてナイフや蛮刀を突き付けている。ビシルは深刻な顔をしながらも、映像を撮ることは止めない。彼はジャーナリストなのだ。


 僕が連絡を受けてその場に行ったのは、ちょうどビシル氏の到着と同じタイミングだったらしい。その前にピックアップトラックで逃げ出そうとしていた連中がいたので、2台のそうしたトラックのタイヤを破壊して転倒させて阻止した。


 WP能力の高い僕は、結構魔法とも言っていいWPの力を振るえるんだよね。僕も運転手というか、運搬役だけではつまらないから、僕の護衛役の女性士官のジェリア・カーマイル2尉を説得して、のこのこ村の中に入り込んだわけよ。


 この場合、僕は探査WPが使えるから、一番問題の色濃いところにいけるわけで、もし僕が出張らなかったら、何人かの強盗共は逃げ出していただろうね。当然広場には、シュンゲル2佐も居て困っていた。


 だけど、今後の人道防衛隊の行動ではこのように人質を取られることは当然考えなきゃならん。今のこの場合は、強盗共は村人の主に子供を抱いてその首にナイフなど刃物を突き付けている。


 人質の中には女性もいるが、汚い強盗共に抱かれた子供はさぞかし臭いだろうし、怖くもあって当然かれらは泣くよね。だから、そこは怒鳴る犯罪者に子供の泣き声と凄い騒ぎだ。シュンゲル2佐は射殺を命じることは出来て、相手の20人ほどは一瞬で射殺できるけど、多分撃たれた奴らは痙攣してナイフを動かすだろう。


 そのことで甘めに見ても半分ほどの人質は切られて、そのかなりの割合で刃物を突き付けられている人々は死ぬ可能性がある。このミッションの中で、それはちょっと看過できないだろうね。


 僕は、だからバーラムと、人質を取られた場合の対策をいろいろ考えた。そして、結局個々の相手に何らかのことを仕掛けるのは難しいので、ある程度の範囲で人を“麻痺”させて。その後に彼らに害がなく回復できる手法を研究した。


 前にも言ったようにピートランでは、人体に対する研究は地球より進んでいてそういう方法はあった。僕はとりあえず、今回はその麻痺させる衝撃波を出すWPCを仕掛けたボールを持ってきているので、シュンゲル2佐の横に行って言った。


「シュンゲル2佐、これで、今からあそこの強盗と人質を麻痺させるので強盗を取り押さえてください」


 僕は灰色の野球ボールの大きさの玉を2佐に見せて言うと、彼は僕がいること自体に驚いて応じる。

「え!オサム君、なぜここに。ええ、麻痺させる?」

「ええ、2~3分ですが、半径20mの範囲の人は完全に麻痺するはずです。行きますよ、それ!」


 僕は必要なことだけを言って、30mほど離れた集団に向かってそれを放り投げる。強盗の連中に気が付くものもいたが、いかにも無害そうなので特に目立ったリアクションはない。 


 僕はそれをWPで彼らの中心の上空10mほどに持って行って、WPCを起動した。その効果は僕らにも瞬間的に痺れが伝わって、見守っている人道防衛隊の隊員から声が上がったが、僕らはすぐに回復した。


 だが、標的になった40人を超える集団に対しては劇的であった。まさに全員が凍りついたのである。すぐさま、シュンゲル2佐の指示が飛んだ。

「すぐに人質を確保しろ!2~3分は時間があるらしいから慌てる必要はないぞ!」


 その指示に応じて集まっていた20人ほどの隊員が突っ込み、強盗連中から真っ先に刃物を取り上げる。さらに彼らを突き倒して人質を抱き取るなどして保護する。


「筋肉が硬直していますので、人質はそのまま抱いていてください」

 僕が次いで指示すると、隊員は僕の顔をみて頷き、硬直した人質をそのまま支える。数分が経って、うめき声と共に、人質の硬直が緩み始めると強盗達もうごめき始める。


 隊員は、人質についてお互いに仲間の手を借りて手を空けて、動き始めた強盗達の首筋を狙い定めて蹴飛ばして、失神させる。そして、正常に戻った人質は数人で面倒を見ながら、強盗の手錠と足かせを付けて拘束していった。このようにして、ウムラム村の惨劇は終わった。


 そして、強盗達に殺された村人が男性21人、女性11人であり、12人の女性が強姦されて監禁されるか人質になっていた。

 このうち15歳以下の子供の犠牲者は12人であった。とは言え、襲われた時点で村にいた村人とダイアモンドの採掘のために留まっていた人は250人居たので、村長の命令が大いに功を奏した形である。


 また、捕らえた強盗は92人であったが、そのうち8人が負傷していて比較的重症である。また、3人が車で逃げようとしたところをWPC方式の小銃で撃たれて、さらに1人が僕がひっくり返した車の下敷きになって死亡している。このような調査を行っていた夕刻に、ようやく国軍の部隊が近づいているという連絡があった。


 防衛隊本部からナミビア政府に、今回の派遣については、連絡が行っているはずではあるが、軍の相手は面倒なので、村長に後は任せて部隊は日本の本部に帰った。村長以下の村人と共にビシル氏が、僕らが現れたゲートを潜って消えて行くのを見送っている。


 多くの知り合いや家族が殺された村人と出稼ぎの人々は暗い顔であったが、スクープをものにしたビシル氏はこういう状態ではあるが機嫌が良い。


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