終末世界でクズ拾いの少年が辿り着いた生命の謎

ヒトに労働ロボットとして使役されていたヒトの分身であるアンデッド。アンデッドは自我のようなものをもつがあくまでモノである。
そんなアンデッドが人類が滅んだ世界で新たな社会を築いていた。
アンデッドの少年フユは、危険な仕事クズ拾いをしつつ毎日を過ごす。そんなフユがひょんなことからアガルタという謎を巡って旅することになる。

と、ここまではよくあるポストアポカリプス物かと思いきや、自我とは生命の謎とは壮大なテーマに深く切り込んでいく作品です。

ミリタリーファンも好む演出や相棒ウララちゃんとの掛け合いも魅力的なポストアポカリプス小説!