十月二十六日（水）

書き始めてから十話目です。お母さんは三日で飽きるって言ってたけど、まだ飽きてない！

今日は社会科見学がありました。行った場所は教えられないけど。

徒歩で三十分くらいでだいぶ歩く。うちから学校まで行くぐらい歩く……

行きと帰りで一時間くらいかかってるんだな。

見学したんだけど、これもまた足が疲れる。

働いている人に質問する時間があって、僕が質問したことには「それはうまく答えられません」って返された。

働いてる人もわからなかったみたい。

最近めっちゃ寒くなったよね。明日から学校に手袋つけていっていいから、つけて行こうと思う。

まだ秋だけど、冬になると手がカサカサになって痛いんだよね。

だから冬は毎日ハンドクリームつけてる。

今からお母さんとお嬢様ゲームする。

僕「お嬢様ゲームしませんこと？」

母「なにそれ」

僕「はいお母さんの負けー。じゃあもう一回。お嬢様ゲームしませんこと？」

母「よろしくってよ」

僕「まぁ、ご理解がはやいのですわね」

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい