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仕掛けたサウンドトラップが作動すると、テルキはハッと目を覚ました。すると、ジュンが逃げていく姿をとらえた。


 すかさずポケットに手を入れると、ライターがないことに気がついた。それと同時に食料がないことにも気がついた。


テルキは鬼の形相で顔を歪めると、そばに置いていた手作りの武器を手に取り。バッと立ち上がると勢い良くあとを追いかけた。





「 待てこの腐れアマ、人のシマを荒すなんていい度胸だ!!」





「ライターと食料をかえせぇーっ!!」






テルキが鬼の形相で追いかけると、ジュンは必死になって走った。彼の手には手作りの槍が握られていた。捕まったら殺されると思いジュンは必死になって断崖の絶壁まで走った。

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