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  • 第五話 画期的な治水方針への応援コメント

    こんにちは
    自主企画へのご参加ありがとうございます。

    戦国武将で言えばメジャーもメジャーですが
    こういう切り口もあるのかと感心しました。
    異説を出すためには、通説を本当に
    しっかり読み込まないと難しいだろうなあと
    感じさせられた力作でした。

    真実はいつもひとつ、とメガネの小学生が
    言ってましたが、違うかも知れませんw

    作者からの返信

    天 蒸籠さま

    コメントありがとうございます!
    嬉しいです。

    通説のほぼ全てに言えることなのですが、大名・国衆・家臣などの少数の支配者層の『視点』でしか書かれていません。世の中の大多数を占める民衆の視点がまるでありません(あっても受け身)。

    ここに通説の大きな落とし穴があり、世の中で起こった出来事をすべて少数の支配者層の思惑や利害だけで説明することに無理もあると思うのです。
    加えて、自分の『意志』でやっていることが実は誰かの手のひらで踊っていただけなんていうのもよくある話です(現代の犯罪、公開されたCIA機密文書などから見ても明らかですよね)。
    通説にはこの視点もありません。

    純粋に「真実はいつもひとつ」と信じている彼が人間のドロドロしたものを見て、「数ある視点の一つに過ぎないのか」とショックを受けないか心配です💦

  • 第壱話 信虎追放事件への応援コメント

    信虎が褒められてるととても嬉しくなってしまいます(いやそこじゃないでしょ、とは最もですが)
    国衆が強固で独立心が強いと有名な地域だったらしいですね。それを独裁とはいえ一旦『ひとつ』にした信虎はかっこいいです。

    作者からの返信

    はに丸さん、コメントありがとうございます!
    大変励みになります。
    信虎好きの方ですかね?

    わたしたちは、『ひとつ』になることがどんどん難しくなる時代に生きています。
    だからこそ……
    わたしは、この物語を書くことに意味があると思っているんです。

    また感想など頂けると嬉しいです!

  • 第壱話 信虎追放事件への応援コメント

    面白いです。
    熱い展開が良いですね。

    大河ドラマで武田信玄のことを知ったので、
    この話は新鮮で、なんだか痛快でした。

    作者からの返信

    小脇さん、コメントありがとうございます!
    大変励みになります。
    歴史の本とはかなり違った視点で書いているので、良かったら続きも読んでください!

    編集済
  • 武田・毛利を俯瞰した見解や、鎌倉室町からの流れへの意識、お見事です^^

    作者からの返信

    秋山さん、コメントありがとうございます!
    大変励みになります!

  • 清盛の二重帳簿のくだり、面白かったです♪

    作者からの返信

    秋山さん、こんばんは!
    早速ありがとうございます♪

    二重帳簿は、あるある話ですよね笑

  • 地獄の沙汰も金(銭)次第、でしょうか(・・;)

  • 「銭」視点、面白かったです(о´∀`о)

  • 勝頼夫人に対するご見識、勉強になりました!

  • 父子相克の新たな解釈、熟読してしまいました‼️

  • 学生時代、武田の書状が佐竹や里見宛にまで及んでいるのを見て、信玄の外交力のすごさを実感しました(๑・̑◡・̑๑)

  • 第二十三話 次の侵略への応援コメント

    大久保長安のその後(本当に理由)について、とても気になります(*´ω`*)

    作者からの返信

    秋山さん、こんにちは!

    大久保長安はあまりにも謎が多すぎる人物です。
    あの武田信玄と徳川家康が……
    猿楽という芸能が出来るだけの人物に、金の鉱山の管理や金庫番のような仕事を任せた理由が全く分かりません。
    ただし、任された仕事をよく見ると共通点があります。
    すべて『お金』に関係することです。

    そこからある仮説を立ててみたんです。
    大久保長安は、本編の『大罪人の娘(前編は修正中ですが)』の後編で重要人物として登場させる予定です!

  • 信繁……( ノД`)シクシク…

    作者からの返信

    敵ではなく、友であったなら……by謙信(笑)

  • 子供のわがままから、このような遭遇戦に……。
    兵士視点での戦闘描写、凄くリアルでした。

    作者からの返信

    続けてコメントありがとうございます!

    謙信と信玄の考え方の違いを描いてみたつもりです笑
    そこに気付いてもらって、筆者としても嬉しい限りです!

  • 川中島の解釈もとても面白かったです!
    義信は優秀ですね!

    作者からの返信

    秋山さん、こんにちは!

    三十話を作るのにずいぶんと時間を費やしてしまい……
    返信も遅くなってすいません。

    この小説は、一般的な歴史書のアンチテーゼを描いている一面もあります。
    「負けたから。
    途中で死んだから。
    だから愚か者とは限らないでしょう?」

    こう思っているからです笑


    編集済
  • 確かに、信玄公が兵力分散の愚を犯すことはないですよね…σ^_^;

    作者からの返信

    秋山さん、コメントありがとうございます!

    「信玄公が、なぜ兵力分散の愚を犯したのか?」
    こう考えたときに……
    「兵法よりも、最優先で守らなければいけないことがあったから?」
    って考えてみました!

  • 新入りの外様家臣よりも、長く仕え続けた譜代家臣の方が率先して寝返った。

    ……皮肉ですねヽ(´o`;

    作者からの返信

    続けてコメントありがとうございます。

    歴史でも、今でも?
    こういうのは結構あるあるの話なので……
    思いっきり皮肉を込めてみました!

    編集済
  • 第十五話 独裁者への階段への応援コメント

    砥石崩れの斬新な解釈、とても興味深く読ませていただきました!

    作者からの返信

    秋山さん、こんにちは!
    コメントありがとうございます。

    そう言って頂けるとモチベが上がります(*^^*)

  • 勝つために大事なのは、第一に補給、第二に地形

    まさに至言かと(*´-`)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そう言って頂けると嬉しいです。

    最初は、補給と地形のどちらが第一なのか迷いましたが……
    地形で不利でも補給が生きていればまだチャンスはありますが、
    地形で有利でも補給が断たれたら終わりなわけなので、この順番にしました(*^^*)

  • 第十一話 真田登場への応援コメント

    器用で優れた手腕などは、むしろ下の者が持っていればいい
    ここのくだり、すごく納得しました!

    作者からの返信

    秋山さん、続けてありがとうございます!

    真田幸隆という器用で優れた手腕を持つ人物が、なぜ武田信玄に絶対の忠誠を誓ったんだろう?
    その疑問を抱いたときに、こう考えたんです。
    「器用で優れた手腕を持つ人物が、同じような人物を尊敬し、絶対の忠誠を誓うだろうか?
    いやむしろ……
    器用で優れた手腕を持つ人物だからこそ……
    協調性に欠け、非常識で、不器用で、特にこれという手腕もないが、損得勘定がなく、まるで子供のような並外れた純粋さを持ち、決めたことを徹底的に実行する人物が不思議で仕方なく、尊敬の念すら抱くのではないか?」
    って。

    これは手腕を持つ持たないに関係なく、『人間』なら誰しも感じることだとも思います。
    「自分は、どうしても損得勘定で考えてしまう。
    得にならないと分かっていることを徹底的にやるなんて馬鹿げた真似は、自分にはできそうもない。
    自分にはできそうもないからなのか……
    そんな生き方が凄いと感じる。
    清々しさを感じるし、強い憧れも感じる」
    って。

    編集済
  • 第九話 国を一つにへの応援コメント

    「並外れた純粋さ」という言葉が印象に残りました。

    作者からの返信

    続けてコメントありがとうございます!

    武田信玄のみならず、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、そして鎌倉殿の十三人で登場した源頼朝、北条義時。
    彼ら時代を動かした英雄たちに共通するのは、大勢の人を「粛清」したことです。

    テレビや映画では……
    自分の地位を脅かす存在を消すことが「全ての動機」のように描かれていますが、果たしてそうなのか?と思います。

    並外れて純粋だからこそ、正義感が並外れて強く、法で裁ききれない「悪」を徹底的に除き去りたくなってしまう。

    ただし……
    悪というのは、個人の主観が相当入るものです。
    被害者から見れば厳罰を与えたい程の悪でも、第三者から見ればそうでもないこともあります。

    「大勢の人を粛清するほどの悪だったのか?」
    この疑問は、なかなか解けません。

  • 第五話 画期的な治水方針への応援コメント

    堤防を踏み固めるくだり、とても興味深く拝読しました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    起こった出来事、つまり「現象」は歴史書に残りますが、「仕組み」が歴史書に残ることはほとんどありません。
    それは、仕組みに興味を持つ人が「少ない」からだと思っています。
    現象を書く方が読者の興味を引きやすく、大勢の人に読んでもらえるからです。

    ただし……
    現象は「暗記」であってそこに「知恵」はあまりありません。
    仕組みにこそ現代に通じる知恵があり、そこに歴史の本当の醍醐味や面白さがあると思うんです!

    またコメントなど頂けると嬉しいです!

  • 第壱話 信虎追放事件への応援コメント

    第壱話、楽しく拝読させていただきました!
    信虎が甲府に拠点を移すまでは、石和が甲斐の中心だったと聞いたことがあります。
    新しい視点でのこの先の展開が楽しみです。

    作者からの返信

    秋山さん、コメントありがとうございます!

    「父の信虎は、悪行を犯して追放された」
    「子の勝頼は、過ちを犯して武田を滅ぼした」
    歴史書で批判的に書かれる2人について、本当にそうなのか?という視点でもこの小説を描いています。

    是非、またコメントを意見を頂けると嬉しいです!

    編集済