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用語説明 神の力とエーテル

 神の力とエーテルは基本的には同じエネルギーだ。

 神が自らと自らの操る力を神の力と定義し、それ以外をエーテルと定義したものに過ぎなかった。

 だが、永い年月の中でこの二つの間に差が生まれていく事になる。

 神の力はより濃密なものとなり、エーテルはそれに比べて相対的に希薄と呼べる状態へとなる。

 神は自らの権能が世界へと及ぼせるするようになるために、世界と同様の神の力を内包した。

 エネルギーは神と力と同等存在するが、世界全体に広がっているために希薄であったのだ。

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