まだまだ先が読みたくなる名バディ

「せ・ん・ぱ・い!」とうっとうしくつきまとう後輩の片想いかと思いきや、見事な名バディです。
そして『一蓮托生』シリーズ、『自分、みぃつけた』から読んでいるととても贅沢なストーリーですね。名バディだけでなく、エラミスの悪女っぷり(?)も最高です。そしてどこか憎めない。この話では一番強烈で好きなキャラです。最後は続きを読みたくなるような余韻を残して、「せ・ん・ぱ・い」と思わずつぶやきつつ微笑んでしまいました。