第56話 人生ん十年目を振り返る

 とある出版社のコンテスト向けの作品を取り敢えず書き上げた後

(何か違うなぁ~。)

 というわけで、久々にボツ記事を作り、傷心気味の男です。


 コンテストのタイトルは、ズバリ!

『人生十人十色大賞』

 というやつです。


 締切は5月末日…。

 連休前にはプロット起こしをスッ飛ばかして、粗方のゴールまで出来ていたのですが…何かが納得いかないのです。

 というわけで、本作品『ある男の一日』と『拝金ノススメ』を読み返してみました。


 そして気付いたことが一つ…どうも『格好良く』自身の人生を見返していたようなのです。

 なるほど、これは『違う』訳です。


 さて、『ある男の一日』は日々のエッセイもどきですので、人生の縮図を見返すという目的で読む価値はあるのです…では、何故『拝金ノススメ』を読み返したのか?といえば、この話がもともと大学時代の教職課程を履修するにあたり提出したレポートが下敷きになっており、当時一番頭を回していた頃の作品でした。

 当時の思考をリスペクト出来たら…と思ったからです。


 お陰様で、足を地につけた作品を作れるかなぁ~と思います。

 GWも後半四連休に突入しましたし、ここに来て時間も出来てきましたので、ハマって推敲を進めようと思います。


 ああ、書くからには履歴書も準備しないといけないなぁ…。

 しょ~もない人生だからねぇ…少しでも等身大の男を披露できれば、面白可笑しく話しの一つが出来るでしょう。


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