年末、新年のあいさつ。




 よく使われる例えです。



『自分は、一月後に必ず死ぬ』


 それを知っていたら、

 今日、

 どんな、一日を過ごしますか?

 どんな、気分でいますか?

 どんな、行動をとりますか?




『自分は、一月後に必ず死ぬ』


 事実です。

 しかし、事実でもありません。

 未知です。



 そしたら、事実の場合は、

 今日、

 どんな、一日を過ごしますか?

 どんな、気分でいますか?

 どんな、行動をとりますか?




 ご承知のとおり、

 人の命は、美しくも、儚いものです。



 よい年越しを、

 そして、令和五年へ行きましょう。



 令和四年 師走

 山本ユメジ







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