第4会場16「花旦秘華物語 ~後宮で国一番の女優を目指します~」

京劇……でいいんだっけ?

というぐらいにこういった分野に疎いわたしですいません。


ともあれ、よかったです。

ぴょんぴょんと飛び跳ねる、男勝りな主人公の緋燕ひえん

強いヒロインスキーなわたしは大満足でした(*´ω`*)


とはいえ、時代と環境的にそれらが認められることはなく、緋燕はいつも苦しい思いをしていました。

美貌の宦官、霜烈そうれつはそんな彼女の思いを見切ったかのように魅力的な提案をしてきます。


「後宮には女だけの劇団がある。そこならばお前の望みも叶えられよう」


このヒキは抜群だなと思いました。

緋燕の望む舞台を得られること、そしておそらくは訪れるだろう蟲毒のような後宮での戦い。その先にあるラブロマンス。

こういった女性向けの作品の導入としてはこれ以上ないものだったように感じます。

演劇部分に関しては少年ジャンプで掲載されていたアクタージュのような……。

あるいは最近流行の……ほら、アニメでも連載されていた宝塚調の……(すいませんタイトルわかりません……)的な感じにも寄せられるし、コミカライズ素材としても最高なんじゃないかなと思いました(*´ω`*)微妙にぐだぐだですまん


衣装等のデザイン部分に関しては今まさにわたしも苦悩している部分なのですが、一にも二にもイラスト担当さんや編集者さんとの呼吸次第になるのかなと。

なので今から心配する必要はないのかなと思います。





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