だいたいにおいて書くことについて

[1] 目標

 受けると思って書いたものが受けないことはあるが、受けないと思って書いたものが受けることはなかった。

 この文章が受けると思っていないがそれでも書いているのはなぜか?

 単純に書くのが楽だからというのが1つ、それから書くことで目標を忘れないようにするというのがもう1つ。


 2023年5月16日、カクマラソンでカクヨムリワードを100獲得して合計リワードが222になった。

 交換の最低基準は500、残りは278。

 ここ最近の獲得リワードを以下に示す。

 2022年8月分:1

 2022年9月分:4

 2022年10月分:8

 2022年11月分:6

 2022年12月分:30

 2022年1月分:15

 2022年2月分:11

 2023年3月分:41


 リワードは1年で失効する。

 去年の12月分は30と稼いでいるのでなるべく活かしたいところ。となれば今年の11月分までに500に到達しなくてはならない。

 未確定の4月分を含めて8か月で残り278、1か月あたり35稼げばいける。まったく届かなくもない数字。

 リワード35にはどのくらいのアドスコアが必要か。レートは変動するので参考程度に推測する。

 2022年12月分はアドスコア638でリワード30、2023年3月分はアドスコア1069でリワード41。

 この2つを足して2で割ってアドスコア854でだいたいリワード35になるはずだ。

 私の場合、アドスコアはPVより若干少ない程度なのでまあ900に達すればいい具合なんじゃないかと思う。


 ということでここに目標を宣言する。

 2023年11月分まででリワード500を達成すること。

 1日平均30PV、身の丈に合ったちょうどいい目標だと個人的には考える。

 ひとまず3・4日に1回休みの今のペースで投稿つづける、そして10月になったらストック全部出しきる勢いで掲載しまくる予定。

 なんで11月でなく10月なのかというか、投稿とPVの上昇にはずれがあるからで、それがどの程度のなのか厳密に考えるつもりはないが、まあ1か月もずらせば問題ないだろう。


 ただこうやって文章にまとめるにあたって獲得履歴を見返したら去年10月分の8とかも惜しくなってきて、そうなってくると8月にスパートをかけるべきかという発想に至る。

 スパートをかけることにべらぼうなリスクがあるわけでもなく、ただその後10日ほど投稿が途切れるだけであるから、別段ぎりぎりで勝負に出なくてもよいのだ。

 とかなんとか考えても結論は出ないので、そういう時は先送りにする。

 とりあえずは今の投稿ペースでやっていって7月か8月頃に再検討した時に案外そこでスパートかけて届きそうだったら全力出しきることにしよう。


 PV稼ぐには投稿することが王道だ。

 と考えるのは書く人間だからであって、それがもっとも効果のある方法かは知らない。まあ効率だけを追い求めて生きているわけではないから、とにかく自分の感覚に従って投稿することを中心に据える。

 投稿するためには新作を書くか旧作を掘り起こす必要がある。

 旧作は限りがあるがそれなりの長さのものが2本だけあてがある。ただしどれが最新のテキストかわからない状態なので比較検討からはじめなくてはいけない。面倒だががんばろう。

 新作は今みたいな感じで書いてけ。


 投稿以外でPV稼ごうと思ったら宣伝活動で正直書く以上に気が乗らない作業だ。

 カクヨム外ではなろうにも投稿してるがそれ以外にもなんかやったほうがいいだろうとは思う。Twitterのアカウントを前に取ったが速攻で入れなくなったのでやめた。

 動画を作るのも手間だ。それやるぐらいならなんか書きたい。テキストと動画を並行して作れるならよさそうだが、ぴったりくるアイディアが今のところない。


 要するに書くこと以外の仕事を増やしたくないらしい。

 プライドの問題みたいなものではなくて、ただ単にそうした方法によって目標を達成するのは、本末転倒な感じがする。こんな文章まで書いてぶちあげた目標にしては優先度はそんなに高くない。

 じゃあコンテストなんてどう? 急かされるのは苦手なんだ。あと分量決めてきちんと書くのも向いてないと思ってる。出来合いのもの出せそうなら出そうかといった感じ。

 自主企画ならどうよ? たくさんあるからまずしっくりくるの探すだけで一苦労だな。そしてたくさんあるということはそれぞれへの注目度は低いということで効果は薄いかもしれない。それでも素で差し出すよりましか。やってみよう、いずれ。


 あれもやりたくない、これもやりたくないで、ずいぶんわがままだなと我ながら思う。

 こだわりがまったくないのはつまらないが、こだわりがありすぎるのは身動きがとれなくて窮屈だ。

 いい案配のところがいいが、自分がいい案配かどうかは見極めるのが難しい。いつのまにか知らないうちに自分を狭い所に追い込んでいた、なんてのはよくあることだ。

 ここまで書いてなんだけれど目標に拘泥しすぎずに適当なところでやっていきたい、今のやり口に大きく手を加えることなしに。

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