アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ３

第44話：シアンとダイオキ

チャプタ―１

ここは、センターである。

「おっ、早速だな。」

「酒臭い人か。きついね。」

「選べないのが、俺達の仕事。」

「汚れるな、たぶん。」

チャプタ―２

ここは、アクアラインの隠しフロアである。

そこには、却とレイドが居た。

「クククッ。レイドよ。新たな幹部を紹介しよう。」

すると、そこへ、シアンとダイオキがやって来た。

「グヘヘヘッ。災害を起こしまっせ。」

「弱いのね。フフフッ。」

「しばらくは、こいつらに任せる。」

「仰せのままに。」

俺達は、救急車で患者を運んでいた。

「かなり、揺れるぞ。」

「他に道は、無いの？」

「無理だな。だけど、どうにかするさ。」

「かなり、揺れたが？」

「全て、正常値よ。」

「どうにかなっただろう。」

「まあな。ふーっ。」

チャプタ―４

ここは、大森東である。

そこには、シアンとダイオキが居た。

「とにかく、ぶっ壊せば良いんだろう？」

「そういう事。任せるわ。」

「出でよ、ウングリュ獣「ウングリュヘパドナ」。」

シアンは、ウングリュヘパドナを召喚した。

「仰せのままに。」

チャプタ―５

ここは、大森南である。

そこには、ウングリュヘパドナが居て、街を破壊していた。

「へへへーん。吹っ飛べ。」

「ウワーッ。キャーッ。」

俺達は、そこを通り掛かった。

「また、怪人か。」

「逃げるしかないわね。」

「おっし。戻るぞ。」

「待て。ここは、俺が何とかする。」

「えっ、どうすんのよ？」

「変な奴だな。」

俺は、外へ出た。

「ゲレヒティチェンジ。」

俺は、正義の味方代表に変身した。

チャプタ―６

「そこまでだ。」

「な、何者だ？」

「破壊をぴょーんとさせる救命士。正義の味方の代表。御注意下さい。」

「テサキ。」

ウングリュヘパドナは、十体ものテサキを召喚した。

「ピャピャッ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺は、拳や蹴りで、テサキ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―７

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺とウングリュヘパドナは、互いに攻撃しまくった。

「砲幻衝。ウングリュドラフト。」

ウングリュヘパドナは、幻衝力の重火器を放った。

「ウワーッ。あの重火器を何とかすれば。」

「もう一回、決めるぞ。」

「跳ね返せれば、良さそうだ。反幻衝。」

俺は、術を跳ね返した。

「ヌオワーッ。」

「斬幻衝。ゲレヒティパイニッシャ―。」

俺は、ウングリュヘパドナを一刀両断した。

「ギャーッ。」

ウングリュヘパドナは、爆発して消え去った。

「ぴょぴょーんと。」

チャプタ―８

そこへ、シアンとダイオキがやって来た。

「誰だ？」

「シアンと。」

「ダイオキよ。」

「シアンとダイオキ？」

「俺達と対決しな。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺とシアンとダイオキは、互いに攻撃しまくった。

「刃幻衝。ウングリュレイド。」

「融幻衝。ウングリュフレア。」

シアンは、幻衝力の刃をダイオキは、融合させた幻衝力を放った。

「ウワーッ。」

俺は、変身が解けた。

「人間が余計な事をするな。」

「引っ込んでてよね。」

シアンとダイオキは、消えるように去って行った。

チャプタ―９

ここは、アクアラインの隠しフロアである。

「やるな。シアンとダイオキ。」

「これくらい、どうって事ありません。」

「それより、次の災害を。」

「そいつは、任せる。」

「よろしいのですか？」

「その言葉を待ってました。」

チャプタ―１０

ここは、センターである。

「俺も同行する。痛てててーっ。」

「今回は、休んでて。」

「その体じゃ、支障をきたす。」

「済まない。任せるよ。」