第6話 地平線の釘


この地球に激しい光が降ってきて闇は常に無視をする 


これは真か


それとも嘘か


薄っぺらないたわりこそが


絶対的な正義であるナイフを増加させて僕を見つめる




砂漠の上 上の砂漠 


昼夜逆転する 


この惑星はどこだろうか


何か思いつめて終わりなき時間


迫れ、迫れ この地平線の釘は太古の宇宙を走ってきて


終われ、終われと合図する 


ノストラダムスの予言のような絶大なる正義が心を殺すとき


終われ、終われ、錯綜する


この魂はゴミ袋と同じであるこの身体 

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