【な~の】※ニネヴェ定数、認知バイアス、ノックスの十戒etc

【ナイトフォール】

【ナイトメア】

【内罰的】

【ナイラ証言】

【なくて七癖あって四十八癖】

【ナニー・ステイト】

【ナルコレプシー(英)】

【南極のニンゲン】

【ニヴルヘイム】

【ニクテレウテス・プロキオノイデス(羅)】

【ニグレド】

【二元論】

和毛にこげ

【ニコラス・フラメル】

【ニネヴェ定数】

【日本商社の法則】

【ニュークリアウィンター(英)】

【ニュースバリュー】

【ニュートンのゆりかご】

【ニューボーン】

【ニル(羅)】

【ニル・アドミラリ(羅)】

【ニルヴァーナ】

【認知的均衡理論】

【認知的不協和】

【認知バイアス】

【認知バイアス(外集団同質性効果)】

【認知バイアス(確証バイアス)】

【認知バイアス(虚記憶)】

【認知バイアス(計画錯誤)】

【認知バイアス(対応バイアス)】

【認知バイアス(透明性の錯覚)】

【認知バイアス(内集団バイアス)】

【認知バイアス(バラ色の回顧)】

【ニンフォマニア】

【ネイヴル】

【ネオテニー】

【ネガティブリスト】

【ネクロノミコン断章】

【ネゲントロピー】

【ネット・ミーム】

【ネブラ(羅)】

【ネペンテス】

【ネルウス(羅)】

【年齢中央値】

【ネーザルハイフロー】

【ネームコーリング効果】

【ノイジーマイノリティ】

【ノイラートの船】

【ノヴァ(羅)】

【ノエル】

【ノクス(羅)】

【ノクターン】

【ノクトビジョン】

【ノックスの十戒】

【ノーシーボ効果】


——————————————————————


【ナイトフォール】

夕暮れ、逢魔が時


【ナイトメア】

黒夢


【内罰的】

自罰的。失敗したときや思うようにならなかったときに、攻撃を自分に向け、みずからを責める傾向。

対:他罰的


【ナイラ証言】

「ナイラ」なる女性(当時15歳)が1990年10月10日に非政府組織トム・ラントス人権委員会にて行った証言。これを機に国際的な反イラク感情が高まり、イラクへの攻撃支持世論が喚起されることとなる。


【なくて七癖あって四十八癖】

人は多かれ少なかれ、癖を持っているということ。


【ナニー・ステイト】

福祉国家の蔑称。個人の生活に対する国家の過剰な介入を好まず、市場による解決を望む保守派の人々が福祉国家をバカにしてこう呼ぶ。


【ナルコレプシー(英:narcolepsy)】

居眠り病。ヒポクレチン(オレキシン)を作り出す神経細胞が働かなくなるためにおこる過眠症。


【南極のニンゲン】

未確認生物の都市伝説。海中にすむ生物で南極に出現するものをニンゲン、北極に出現するものをヒトガタと呼ぶ。


【ニヴルヘイム】

古ノルド語で「霧の国」または「暗い国」。北欧神話の九つの世界のうち下層に存在する氷の国。 ギンヌンガガプと呼ばれる亀裂を挟んでムスペルヘイムの北方にある。 ロキの娘ヘルが投げ込まれた場所であり、時にヘルヘイムと同一視される。


【ニクテレウテス・プロキオノイデス(羅:Nyctereutes procyonoides)】

たぬき


【ニグレド】

錬金術のプロセスで黒化(腐敗)を表す概念。またユングの心理学のプロセスで、個々の「内なる影」との直面を指す。


【二元論】

世界や事物の根本的な原理として、それらは背反する二つの原理や基本的要素から構成される、または二つからなる区分に分けられるとする概念。善と悪、精神と物体、など。


和毛にこげ

やわらかな毛。


【ニコラス・フラメル】

14世紀頃のフランスで出版業を営んでいた人物で、賢者の石を作り出すことに成功したとされている。 v


【ニネヴェ定数】

古代メソポタミアのニネヴェ遺跡で発見されたとされる石板に描かれた、195兆9552億という数値を指す。その数値は、太陽系に存在する惑星、衛星、全ての天体の公転周期で割り切ることができるといわれる。この数値を知っていた古代シュメール人は、高度な文明を持っていたことで知られている。


【日本商社の法則】

日本の総合商社で古くから伝えられてきた「騙すな、騙されるな」という教訓。騙された場合は、騙した方ではなく騙された方に非があるとする。


【ニュークリアウィンター(英:nuclear winter)】

核の冬。核戦争が起こったら、地球はちりや煙に覆われ、太陽光線が遮られて気温は氷点下に下がり、生物はすべて死に絶えるという仮説。


【ニュースバリュー】

報道に値すると認められる、ニュースの重要性・価値。


【ニュートンのゆりかご】

カチカチ玉。同一の大きさのいくつかの金属球が枠に紐で吊るされた、運動量保存則と力学的エネルギー保存の法則の実演のために作られた装置。


【ニューボーン】

新生児


【ニル(羅)】

0、無


【ニル・アドミラリ(羅:Nil admirari)】

何事にも驚かないこと、何事にも動じないこと。


【ニルヴァーナ】

涅槃、解脱


【認知的均衡理論】

自己の認知体系を均衡のとれた良い形態に整えようとする要求を持ち、認知の内的一貫性の整合性が取れるように行動すると考える理論。例えば、自己の意見と異なる意見と対峙した状態はインバランス状態(不安定な状態)となり、緊張感・不快感を解消するために、①自分の考え方を変える ②相手の考えを変えさせようと努力する ③相手と対立する、と行動することでバランスを取ろうとする。


【認知的不協和】

人が自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態。そしてその不快感を解消しようと自分に不都合な方の認知を変えようとする。

例①:喫煙者がタバコは体に悪いと分かっていても吸うのをやめられないとき、タバコに関する良い情報を集めて安心しようとする

例②:料理が口に合わなくても、長い行列に並んで食べた場合は「美味しい」と思い込む。


【認知バイアス】

認知心理学や社会心理学での様々な観察者効果の一種。思い違い。「虚記憶」「透明性の錯覚」「計画錯誤」「対応バイアス」「バラ色の回顧」「確証バイアス」「内集団バイアス」「外集団同質性効果」などがある。


【認知バイアス(外集団同質性効果)】

自分が属するグループ以外はみな、似たり寄ったりだと認識してしまう心的傾向。


【認知バイアス(確証バイアス)】

自分の願望や信念に当てはまる情報を重視し、これに反証する情報を軽視・排除する心的傾向。


【認知バイアス(虚記憶)】

経験していないことを、まるで経験したかのように思い出す心的傾向。


【認知バイアス(計画錯誤)】

新たなことを計画する際「大丈夫、これくらいあれば余裕でできる」などと楽観的に考えてしまう心的傾向。


【認知バイアス(対応バイアス)】

状況の影響力を過小評価し、その人物や集団の特性を重視する心的傾向(例:人気店だから行列ができる<日本人だから行列を作る)


【認知バイアス(透明性の錯覚)】

自分の感情や考えが、実際以上に他者に伝わっていると思う錯覚。説明不足であるにも関わらず「分かってもらっている」と独断してしまう心的傾向。


【認知バイアス(内集団バイアス)】

自分と同じ集団に属するメンバーの能力を、高く評価しがちな心的傾向(但し、両者が同集団内であると認識していない場合はこの傾向は見られない)。


【認知バイアス(バラ色の回顧)】

過去を「バラ色の眼鏡をかけて」のぞき込み、美化してしまう心的傾向。


【ニンフォマニア】

女子色情症。女性の異常な性欲亢進。自己のアイデンティティーの確認などを目的として、異なる相手と頻繁に性行為を繰り返す女性のこと。


【ネイヴル】

へそ


【ネオテニー】

動物において、性的に完全に成熟した個体でありながら非生殖器官に未成熟な、つまり幼生や幼体の性質が残る現象。


【ネガティブリスト】

原則的に規制がない状態で、規制するもの、禁止するものについてリスト化すること。

対:ポジティブリスト


【ネクロノミコン断章】

ラヴクラフトの創造した架空の魔道書『ネクロノミコン』が実在したら、というコンセプトをもとにジョージ・ヘイによって編集された一種の洒落本。


【ネゲントロピー】

生命などの系が、エントロピーの増大の法則に逆らうように、エントロピーの低い状態が保たれていることを指す用語である。 単に、エントロピーを減少させる物理量、という意味でも使われる。


【ネット・ミーム】

インターネットを通じて人から人へと、通常は模倣として拡がっていく行動・コンセプト・メディアのこと。


【ネブラ(羅)】


【ネペンテス】

古代のギリシャとエジプトで使用された薬草で、悲しみや悩みを忘れさせる効果があったとされる。ウツボカズラという食虫植物から採られたという説もあるが、確定はされておらず現在では幻の薬草となっている。


【ネルウス(羅)】

神経


【年齢中央値】

全体を年齢順に並べて、順番が真ん中に位置する人の年齢の値。平均値のように、一部の極端な高値(定値)の影響を受けない。


【ネーザルハイフロー】

患者の鼻に管を差し込み、高濃度の加湿された酸素を大量に送る治療法。


【ネームコーリング効果】

名前を呼ばれることで無意識に好意を持ちやすくなる心理効果。自分を知ってくれていると感じると相手を好ましく思う傾向。


【ノイジーマイノリティ】

声だけ大きい少数派。サイレントマジョリティの対となる言葉。


【ノイラートの船】

ウィーン学派の オットー・ノイラートが、基礎づけ主義(批判不可能な命題が存在し、 そこから導かれた諸命題も批判を受けつけない)を批判する際に用いた比喩のこと。知識に土台は存在せず、部分的に修正も可能だと主張している。


【ノヴァ(羅)】

新星、新しい


【ノエル】

クリスマス


【ノクス(羅)】


【ノクターン】

夜想曲


【ノクトビジョン(英:noctovision)】

赤外線暗視装置


【ノックスの十戒】

イギリスの推理作家ロナルド・ノックスが発表した推理小説を書く際の10のルール。「ヴァン・ダインの二十則」と並んで推理小説の基本指針となっている。


【ノーシーボ効果】

「思い込み」が身体にマイナスの影響を及ぼすこと。

対:プラシーボ効果、プラセボ効果

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