不偏不党

 --- --- ---

 何にもかたよらず

 何とも徒党ととうを組まず

 公正中立こうせいちゅうりつ公明正大こうめいせいだい

 --- --- ---


 「ふへんふとう不偏不党」とよみますが、これがなかなか難しい。


 今も昔も、長いものに巻かれろ、寄らば大樹の陰と、人はある意味での安心を求めるもので。


 中立を貫けば、さびしい一匹狼にもなりがちで。


 どっちつかずと白い目も向けられがちで。


 まじめが過ぎてかえってとなっても。


 人間、真っ白なままではいられない、時に心がその理想に追いつかないときがあっても。


 それでも、常に心がけております。


 「人に優しく、誠実に」


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る