●作品名：3-20 ゴミの王vs透明人間

　（２）「惜しい！」ポイント：不要

【タイトル・あらすじのみを見ての感想をお届けしております】

（１）所感

　キャラ、設定、諸々が濃くて、きっと変わった物語が繰り広げられるんだろうなというのがあらすじを読むと一目瞭然な作品だなと思いました。

　まず、変わった生き方をしている（ゴミを拾って色々と作る発明家）変わった（常人離れしている）思考オッサン＝ゴミの王と、透明人間（？）と戦わせるという時点でインパクト過多。（褒めてます

　頭脳派ヒロインを一種のトラブルメーカーとして配置をした上で、ガタイが良い肉体派の主人公を常人枠として設置し、常人枠の人間の視点から語らせる事で、その異常さ（異様さ）が一層浮き彫りにする……という感じでしょうか。

　かなり想像の余地があるあらすじですが、ここまで色々な『変わった』を詰め込んだお話なのだから、結末もぜひ『普通じゃないもの』を期待したい。

　冒頭４０００字では「なんか変なものが始まったけど面白い」と言えるような突っ走り方をしてくれる事を祈っています。

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