第10訓練:ホラーのみたいな役満

第10訓練:ホラーのみたいな役満


ファミリーコンピュータの頃の麻雀ゲームで

立直、対々和、三暗刻をロン和了して

「なんで役満にならんのん!」

と、TVに向かって愚痴ったことがあるが

渦中の役満:四暗刻は、自摸和了のみ成立条件なので

ロン和了していきがる少年は青二才と言うことになる。

※ロンは他家三家からの和了。他力本願。

※自摸は自力での和了。ツモ。


TikTokで恐ろしい動画が流布されている。

渦中の四暗刻を、涼しい顔で五巡和了してみせる

プロ雀士の松本吉弘。

※五巡和了は立直、一発、自摸!

仮に対々和で計算したら……と、茶目っ気を出しても

やはり自模っているので、四暗刻は揺るがず

毅然として役満は役満。

立直、一発、自摸、対々和、三暗刻……って言う計算が

やりたかったんでしょ?

でも、ドラは無関係の6筒だったし

風牌、役牌も多分、機能せず。その辺はもういいじゃん。


麻雀格闘俱楽部SPは打ち筋によって

四神の振り分けが変わると言う。


確か青龍がドラ使用率高目、役満和了の経験がある打ち手

だったように記憶。


実父と僕は朱雀振り分けだったが

和了までのスピードが比較的高いと言う特徴。


妻が継承する(?)白虎、玄武についても考察を。

白虎は和了の翻数が比較的高い 打ち手。

玄武は放銃の回数が比較的少ない打ち手。


放銃はロンを被弾する回数だ。

相手の自摸和了は放銃には入れなくてもいい。


実母の麻雀知識も高まって来ているが、

四神継承判定がある、CPU対戦には身を投じていない。


妻は現在、判定五級。

さくじつは自力で三度和了を成していた。

継承は初段からである。

多分、青龍白虎には成れないが、

家族三人朱雀を神と崇めるのか……?

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