SFについてダラダラ書く備忘録

そもそもSFってなんぞ

　SF映画、SF小説などよく言われているが、そもそもSFとはなんだろうという疑問がわくと思う。

　SFは英語で書くとScience Fiction

　サイエンスフィクションの略である。

　サイエンスファンタジーではないのだ。

　いや意味わからん。となるので詳細を説明すると、科学的な空想に基づいたフィクションの総称となる。

　日本では科学小説、空想科学小説などと呼ばれるジャンルに相当する……うんわからん。

　ぶっちゃけなんだそりゃ、となるが

　小説では「海底二万里」や「宇宙戦争」「フランケンシュタインの怪物」、「月世界旅行」……

　映像（映画）では「メトロポリス」や「ブレードランナー」「ターミネーター」「ソイレントグリーン」などなどが該当する。

　誰もが知っている作品もSFに該当している事が多い。

　特にアメリカでは「スターウォーズ」「スタートレック」「ストレンジャーシングス」などSF作品に溢れかえっているのだ。

　ちなみに日本最古の小説と呼ばれる「かぐや姫」も定義によればSFになる……らしい。

　まあ、確かにオーバーテクノロジーでかぐや姫を連れ戻しているのでそうなのかもしれないが、さすがに守備範囲が広すぎる。

　そんな訳で、オーバーテクノロジーすぎる技術との邂逅や、そういった我々の日常とは異なる科学技術を持つ世界感がSFなのではないか、と考えている。

　ドラえもんもSFではあるのだが、藤子・F・不二雄先生の意を汲んで「少し不思議（SF）」というジャンルとして記載する。

　そう。ここまでぐだぐだと書いてきたのだが、SFというジャンルは物凄い幅が広いのだ。

　宇宙戦争から、星の開拓、オーバーテクノロジー、はたまたレトロフューチャー、ポストアポカリプス、ディストピア……一口にSFと言ってもジャンルは様々だ。

　で、ここまで書いていて思った。

　SFは世の中に大作があるのに、ネット小説の地位が低いのである。