応援コメント

27-11 透明」への応援コメント


  • 編集済

    『人助けで自分に価値や必要性を見出し、安心したい』

    いつだったかのコメントで、私は似たようなことを
    「紬希さんのこと」として書いた記憶があります。
    でもそれは、優芽さんのことだったのですね。

    コインの裏表のように、近さと正反対さを持った
    二人だったのですね。
    だから一つ一つがこんなに痛い。


    追伸:素敵なレビューをありがとうございます!
    感謝の言葉が言い足りません!
    本当に素晴らしくて、私のがんばったところを
    余すことなく拾い上げてくださって、
    問題など何一つございません。

    作者からの返信

    辺理さん、コメントありがとうございます。
    「自分で自分を肯定できない」、似ている2人。
    紬希は優芽のことが羨ましいし、優芽は紬希のことが羨ましい。
    その他のみんなも2人のことをダメなやつだなんて思っていないのに、本人だけは今の自分を認めることができない。
    そんな2人を辺理さんの言葉で言い表してくださって嬉しいです!

    この作品にコメントくださった方によくお伝えするんですけど(お伝え済みでしたらすみません^^;)、私は物語は読み手が自由に受け取るものと思っていて(そして本作はそれとよく似たものがテーマのひとつになっています)、
    だからこそ作者の言ったことが「正解」になってしまわないようちょっとズレたお返事をしてしまうこともあるのですが、
    こうしてコメントいただけることは本当に幸せなことなんです。ありがとうございます!

    (追伸ありがとうございます。良かったー! 本当に楽しませていただいたので、その気持ちが辺理さんに伝わったり、喜んだりしていただけたのなら、私も嬉しいです><*)

    編集済
  • そうでしたか。優萌さんが人助けをしようとするのは、空っぽな自分の価値を見つけたかったからだったのですね。

    それにしても、なんという紬希さんに対する言葉のトゲ。
    自分に踏み込んで欲しくなくて突き放す言動を取っているのですね。
    本心じゃないにしてもきつい……。
    紬希さん頑張れ……!

    作者からの返信

    もりすけさん、コメントありがとうございます!
    紬希の時と同様、優芽のことも丁寧に受け止めていただけてすごく嬉しいです!!
    ついつい語りたくなってしまうのですが、今回もグッと堪えてお口チャックしときます(><;)
    私は物語は読者様が自由に受けとるものだと思っていて、作者の私があまり何か語るのは、それを妨げてしまうかもしれないので。

    言葉のトゲ、きついですよね。
    紬希のことを理解しているからこそ、どうやったら彼女を壊せるかもわかる、という。
    紬希のことを案じてくださってありがとうございます……!