紬希ちゃんの心象風景(ドリームランド)
何だか寂しい気がしました。
自己犠牲で里の守役になることを望む。
役に立たなきゃ、上手くやれてなきゃ
必要とされないって思ってたのかな。
自分の気持ちを歪ませちゃって
大事にできない紬希ちゃん。
対照的に優芽ちゃんは
自分の心に浮かぶことを
ありのままにきちんと認識してる気がします。
私も優芽ちゃんは凄いなーと思います。
でも、優芽ちゃん、どこ行っちゃったのー?
作者からの返信
紬希のドリームランドに対して感じたことを言語化して教えてくださって、すごく嬉しいです!ありがとうございます!!
例のごとく「物語は読者様が自由に受け取るもの」なスタンスなので、今回もこれ以上は控えておきます。作者が言ったことって、ポロッとこぼした些細な言葉でも、物語の「たったひとつの正解」になってしまいかねないので^^;
平日にも関わらずたくさんお読みいただいてビックリしました!
ありがとうございます!!
泣けました……
紬希ちゃんのドリームランド、どこか因習めいていて、すごく興味深かったです。まるで自分では逃れられない不条理なしがらみを象徴しているみたいで。
持って生まれたものって、治したり全く違うふうに変えたりなんてできないんですよね。
でも、色眼鏡があることは分かっている。
優芽ちゃんがそばにいれば、あるいは彼女がくれたものを多少なり使うことができるようになれば、弱い自分のことを抱き締められるかも。
と、ちょっとホッとしたところで、最後の1行……!
作者からの返信
陽澄さん、とっっっても嬉しいコメントありがとうございます(><*)
作者が何か言うとそれ1つが正解になってしまって、読者の想像を狭めてしまう気がして、いつも上手いことが言えないのですが……
ドリームランドや紬希について考察してくださって本当に嬉しいです。
自分で書いたにも関わらず、私自身も紬希については複数の解釈を持っています。正解は1つではないし、ハッキリとした正解が得られるものではないとも思います。
……という前置きをしたうえで。
陽澄さんはたくさんのものを受け取ってくださった、伝わった、という感じがしています! ありがとうございます^^*
次の「透明」と「エピローグ」で物語は完結となります。最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
えっ
えっ
最後の一文に本気で脳がバグり散らかしました。
作者からの返信
長めのエピソード反転の里に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
無事二人で帰れたものの、最後の一文……です!