キャベツワームへの応援コメント
あおり文句の『このカレーに唾を入れようぜェ』に、ちょっと二の足を踏んでましたが、ただの杞憂でした(;^ω^)
何というか、ヘビメタロックの掛け声のように、この壊れたノリが妙に小気味良いのです。
不快に感じさせずにブラックユーモアに昇華させているところは、さすが作者様の文のリズムというか、センスなのでしょう(^▽^)
仕事ネタも、あるあるあるっ! と、つい共感してしまいました。
皿洗いで入ったハズなのに、もう何でもやらされるって……。
まさしく器用貧乏な彼女。やらせれば出来る人だから余計にやらされる、この悪循環。
まあ私は不器用なのでちょっと羨ましいですが💧
とにかく嬉しい誤算でした。遅くなりましたが、面白いので拝読させてください。
オニオンベイベーへの応援コメント
何か共感を感じます。忙しいのはイヤー!暇なのがいいです!
昔、居酒屋キッチンでしたが、平日なので暇だと思われ、一人で回していた時深夜一時ごろにラッシュ!?
風俗街だったので、ムフフなお仕事終わりのお姉様&ホストらのスタンピート。
サラマンダーでほっけ焼きながら、揚げ物揚げながら、焼き鳥焼きながら、炒め物。
その間もオーダーのシートがマーライオン。ピピピピピピ数十オーダー……。
「遅いー」客からクレーム「うっせっ!こっちは一人じゃぁ!」
はぁ、しんどかった……あれは悪夢でした"(-""-)"。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
うがの輝成さんも注文ラッシュの悪夢を経験された方ですか。。
しんどいですよね、おつかれさまです。
私は深夜帯に働いたことはありませんが、
睡魔さんとも闘うことになりそうで、
想像するだけで、もう許してください、という感じです。。
キスモスへの応援コメント
スープカレーの店って、もしやキルコの……?
勝瀬さんにも蟻がいるってことは、彼も色々抱えていそうですね。
読むにつれてだんだんこの芋虫がキュートに見えてくるのも不思議。
でも体に入られるのはお断りですね。特に口の中とか……( ̄▽ ̄;)
役には立ったけど。
皮肉なことに彼のおかげで、彼女は吹っ切れたし。
彼自身もなんとか成虫になれた――モスラじゃなくてバタフライだったのか?
バッドトリップとも悪夢ともつかないヒュールさに、スラップスティックな味が加わって、今まで食べたことなかったけど癖になりそうな奇抜なカレーのようでした。
変わったテーマパークの奇妙なアトラクションを体験したみたいな読後感ですが、妙に気持ち良い余韻です。
素敵な作品を読ませていただき有難うございます(*´∀`*)
作者からの返信
前作『追放魔王のコンティニュー』に続きわ
本作を読んでいただきありがとうございます。
お察しの通り、ここに出てくるお店はかつてキルコが働き、キルコを追放したお店です。
時間的には、数年前、となっています。
イビツなタッグが書きたかった気持ちに、かつての仕事の鬱憤を混ぜ合わせた今作。
働き、優しさが消え、心の中で愚痴っている自分は、なんと醜い、愚かな人間なのだろう、
そんなやりきれなさをしっかり供養できたのかなと、
できたのかなぁ……と、
思ったりしたり。
本当は毒蛾だとしても、
蝶のようにありたい、という祈りをこめました。
気持ち悪さの連続の中に、
気持ちよさは、素敵……という感覚を抱いていただけたこと、
嬉しく思います。
長いお話、読んでいただきありがとうございました。