小学生の書いた怖い話〜共感性羞恥をあなたに〜

冷田かるぼ

1.「ここにいるよ」

 私は、いますこし悪い気分。友だちのリンとけんかして、あかしんごうなのに、どうろにおしとばしてしまった。


 リンは今入いん中。あやまりたいけど、リンのお母さんにあってもむししてしまう。なかなおりしたいのに……。


 私は、リンをおしとばしたどうろにいった。リンがいるようなきがした。

「リン……」

 私はそっとつぶやいた。

「ここだよ、ミカ」

 リンの声がしたきがして、ふりむいたけど、だれもいない。

「きのせい、だよね……?」

 私は少しきみがわるくなってきたので、帰ることにした。


「まって!」

 やっぱりリンの声。でもだれもいない。

「こっち、こっち!」

 どうろのむこうに、入いんしているはずのリンがいた。

「リン!!」

 私は、走ってリンの所にいった。けど、しんごうが赤になってしまった。


 私は、どうろのまんなかでたちすくんでいた。

「まさか……」

 目の前にいるリンがきえて、うしろから声がきこえる。

「ここにいるよ」

 私は、トラックにひかれそうになった。


 でんわががっこうからきて、「リンが、さっき亡くなった」としった。リンは、私にしかえしをしようと思ったのかもしれない……。





※こんなのがたくさん続きます

 頑張って下さい(?)

ツッコミどころしかない。



解説(という名のツッコミ)


 これはひどいと思うでしょう。なんで突き飛ばすを押し飛ばすって書いてるんや。そしてなんでそんなことしてお咎めなしなんや……。

 というか漢字をちゃんと書こう。小4なら全然書けるやろ。

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