応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第1話ー① ここはどこへの応援コメント

    「誤字脱字、それと気になる点を書きます」の企画開催期間は終わりましたが、作品を最後までおいてくださっていたことや1話しか確認できなかったこともあり、今後も気まぐれに読み進める所存です。

    私の好みも多分に含まれているのでご参考程度にお考え下さい。
    例として書いた文章はそのまま使ってくださっても構いません。もちろん使わなくても結構です。
    分かりにくい点などがあればご質問ください。

    以降から誤字脱字、気になる点を記載します。

    >身体の上で、生臭い柔らかい肉を断ち切られ、
     「生臭い柔らかい」と「い」で形容詞が続いていて違和感があります。
     「りんごは赤い丸い」とは言わず「りんごは赤くて丸い」と書くと分かりやすいのではないかと思います。
     同じように「生臭い柔らかい」ではなく「生臭くて柔らかい」や「生臭く柔らかい」とする方が自然かと思われます。

    >吐き気を押さえて視線をやる。
     物理的なことなら「押さえて」ですが、そうではなく抑制するという意味なので「抑えて」が正しいかと。

    >刀身を軽く震わせながら大きな欠伸をしていた。
    >基本的には、ただの包丁とまな板
    >明は叫んだ。だがその身体はぴくりとも動かないし
    中華包丁さん、動いていませんか?
    主人公は動けないようですし、中華包丁さんは先人として微かに動く技術があるのでしょうか?
    それとも「そんな風に見える」という主人公が受けた印象なのでしょうか。
    この辺りがいまいちよく分かりませんでした。

    作者からの返信

    赤月 朔夜 様

    お返事が遅れ、失礼いたしました。
    時々読んでいただけるとのこと、有難いです! 
    この作品については他の企画で色々ご指摘を頂いているのですが、なかなか修正が進まず、せっかく読んでいただいてるのに申し訳ないです。

    ご指摘の点については、これから確認し修正する予定です。
    取り急ぎ、お返事まで。


    11/9 修正した分についてです。
    >身体の上で、生臭い柔らかい肉を断ち切られ、
     確かに読んでみると、表現が不自然でした。「生臭くて柔らかい」に修正しました。

    >吐き気を押さえて視線をやる。
    「抑えて」に修正しました。吐き気と●ロは確かに違う……。ありがとうございました。

    >明は叫んだ。だがその身体はぴくりとも動かないし
     ここの部分については、あとあとの文脈や話の構成に影響が出ないよう、修正予定です。ご指摘ありがとうございました。


     修正は遅れ気味ですが、アドバイスは有難く受け止めております。気になった点がありましたら、お暇な時にでもご指摘下さい。

    編集済
  • 第2話 水の森にてへの応援コメント

     自主企画「『☆1つはgoodという意味』な皆さんの集い」にご参加くださり、ありがとうございます。

     この作品は……何と言うか、難しいですね。
     余計なお世話だとは思いますが、改善を中心に、感想を書かせていただきます。

     転生したらスライムだった、転生したら剣だった、という作品があることは耳にしています。
     ですが、主人公を活躍させるために「ただのスライムではないぞ」、「普通の剣とは違うぞ」という話が強調されるようになるとそれだけ、最初に主人公がスライムや剣に転生したことの意味がなくなってくるとも聞いています。
     スライムが魔物として最弱だから、「転生したらスライムだった」という事実に主人公がどう立ち向かうのかが楽しみになるのであって、何でも食べられて、食べた相手の能力を何でもコピーできてしまうなら、それはスライムではなくただのチートモンスターです。
     あの作品の発表当時はまだモンスターに転生する事例は少なかった気がしますが、それでも主人公がチート能力持ちなのは珍しくありませんでしたし、TVアニメ版も、主人公がスライムではなく人間の姿をとるようになった辺りで人気が急落したんじゃありませんでしたっけ。

     まあ、それはともかく。
     本作の場合、転生先がまな板という時点で斬新さはあると思います。ただ、斬新すぎるがゆえに、作品の方向性がよく分からなくなっていて、ちょっと読みづらいというのが正直な感想です。
     たとえばこれが剣なら、何らかの形でバトルに巻き込まれるのだろうと予想がつきますし、「どんな人物が持ち主になるのか」、「どんなキャラクターたちがどんなバトルを繰り広げるのか」、「その中で主人公(剣)が持ち主に対して何を思い、どんな協力をするのか(あるいはしないのか)」などを楽しみにすれば良さそうだという見通しが得られます。
     もちろん、読者に先の展開を予想させない方が面白いということも多いのですが、全く予想が付かないと、何の話をしているのか分からなくなってきます。
     本作の場合、エルド公や料理人が主人公のまな板に命を預けるとか、ここぞという場面でまな板の能力を引き出すという展開はおそらくないと思いますし、仮にそうなったとしたら、スライム同様、それはそれで面白くないというか……、はっきり申し上げると、出オチ感が強すぎて、この後もっと面白くなると思えないんですよね。

     読者として主人公の人柄や目的意識に興味を持てるとか、主人公の語り口に独特のセンスやユーモアが感じられるなら、話の方向性が見えなくても読み物としては楽しく読むこともできるかもしれませんが、本作の場合、まな板に転生したという事実が突拍子もなさすぎて他のことどころじゃないというのもあって、主人公の人柄や生い立ちがまともに紹介されないまま来てしまっているように思います。

     交際相手の佐竹唯奈さんや中華包丁のアレッサンドロなど、後々重要になりそうなキャラクターがいるのは分かるのですが、前置きを済ませて本題に入るまでに、もう少し工夫というか、文字数や時系列の調整が欲しいと思いました。
     僕個人として、バトルシーンから始める異世界ファンタジーはあまり好きではないのですが、早い段階で主人公でまな板であることを示せるなら、そういう書き方も視野に入れて良いかもしれません。
     最初に主人公がまな板に転生して、それでも異世界で活躍している場面を見せれば、読者にインパクトを与えられるはずですし、その後で「転生したばかりの頃は大変だった……」という感じで回想シーンにはいれば、回想が多少長くなっても「何の話?」ということにはなりにくいのかな、と。

     長文失礼しました。
     このコメントは、自主企画の趣旨に反して批判的な内容ばかりになってしまったので、ご確認いただいた後は削除してくださって構いません。

    作者からの返信

    あじさい様。

    読んでいただき、ありがとうございました。
    仰る通り、読み返してみて自分でも掴みが弱い、はっきりしない部分というのは何となく感じていました。
    言葉にしていただき、読んでみて、やっと腑に落ちた感があります。

    取り敢えず、書ききったらお直ししてみようかな。
    貴重なご意見、ありがとうございました。

  • プロローグへの応援コメント

    自主企画「誤字脱字、それと気になる点を書きます」へのご参加ありがとうございます。

    私の好みも多分に含まれているのでご参考程度にお考え下さい。
    分かりにくい点などがあればご質問ください。

    >後頭部がまだ痛む。
    主人公は目を覚ます前から後頭部が痛かったのでしょうか?
    過去を思い出して未だに後頭部が痛いのであればこの描写も分かりますが、どちらでもないなら「まだ」というのは何を表現したいのか私には分かりませんでした。

    >小さな扉のようなものが着いており
    「着く」には到着の意味があります。付加の意味の「付く」が正しいと思います。

    >よく手入れされている旅館だったせいか、意外と喜んでくれて明もホッとしたのを覚えている。
    「せい」には良くない意味があります。

    「お前のおかげだ」
    「お前のせいだ」

    受ける印象が違いませんか?
    ここでは結果として良かったはずなので「おかげ」と表現する方が良いのではないかと思います。

     よく手入れされている旅館だったおかげか、意外と喜んでくれて明もホッとしたのを覚えている。

    という感じです。

    >仕事に追われてお互いの部屋に通う暇もなく
    寮や同じマンションなら「部屋」というのも分かるのですが、別のところに住んでいるのであれば「部屋」ではなく「家」もしくは「住まい」の方が良いのではないでしょうか。

    >まどの外には草原が広がり、
    ここの「まど」はひらがなですが何か意図したものでしょうか?

    >見たことの無い野菜らしきもの、果物らしきものが
    「らしきもの」が続いていて少ししつこく感じます。

     見たことの無い野菜や果物らしきものが

    とするとまとまると思うのですがいかがでしょうか。

    >隣合う部屋の中が見えるが、そこにはさっきのライオン頭の獣人と、もう一人、こちらは人間の顔をしているが、通常の人間と異なり、尖った耳が髪の毛の中から突き出している男がいた。
    間違っている、というわけではありませんが、文章が少し長いと感じました。どこかで1度区切った方が良いのではないかと感じました。

     隣合う部屋の中が見え、そこにはさっきのライオン頭の獣人と、もう一人いた。人間の顔をしているが、通常の人間と異なり、尖った耳が髪の毛の中から突き出している男だ。

    などです。

    >一人でに動く物には、
    「一人でに」ではなく「独りでに」の方が正しそうです。ネット検索でしか裏取り出来ていませんが。必要なら調べてみてください。

    以上です。

    作者からの返信

    赤月 朔夜 様


    まずは作品を読んでいただき、ありがとうございました!

    >後頭部がまだ痛む。
    ⇒これは、プロローグ前のストーリーに関連する表現でしたが、よく読むとその部分は書かれていない(汗)。
    修正します。

    >小さな扉のようなものが着いており
    ⇒「付く」に修正します。

    >よく手入れされている旅館だったせいか、意外と喜んでくれて明もホッとしたのを覚えている。
    ⇒確かに、「せい」は悪い印象がありますね……。修正します。

    >仕事に追われてお互いの部屋に通う暇もなく
    ⇒ご提案のなかで「家」がしっくりくるようです。修正します。

    >まどの外には草原が広がり、
    ⇒特に意図はしておらず、確認もれと思われます。修正します。

    >見たことの無い野菜らしきもの、果物らしきものが
    ⇒ご提案の「見たことの無い野菜や果物らしきものが」のほうがすっきり判りやすいと感じました。修正します。


    >隣合う部屋の中が見えるが、そこにはさっきのライオン頭の獣人と、もう一人、こちらは人間の顔をしているが、通常の人間と異なり、尖った耳が髪の毛の中から突き出している男がいた。

    ⇒ご提案を参考にしながら、文章を分けてみます。

    >一人でに動く物には、
    ⇒「一人」は人物に使われるので、確かに「独りでに」の方が正しい感じがします。修正します。



    赤月さまの指摘から、書いた後の読み返し、確認がいかに重要か判りました。書いたらすぐにでも出してしまいたい(どういう表現だ)性分なので……。
    そして、表現の仕方について反応いただけるのは、とても有難いですね。大変参考になりました。

    改めて、貴重な機会をありがとうございました。