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  • 第3話への応援コメント

    観測者とは誰のことだったのか?
    読み終えて、そんなことを思いました。主人公は憐れですが、再起出来ることを祈ります。
    やったことは善行だったのかも知れませんが、彼は監視システムに気を取られ過ぎて、自分自身を見失ったのかも知れませんね。

    相変わらず、胸に残る物語です。
    拍手を送りたいです!

    作者からの返信

    観測者も読了いただきありがとうございます。彼のみている(もしくは感じている)世界がどこから狂い始めたのか、本人ですら分からないのです。その努力すらどこまで本物だったのか、ひとり語りであるが故、裏を探ればどこまでも闇深くなってしまいます。

    けれどもSFでもホラーでもなく現代ドラマでこの作品を投稿したことに意義を持たせたつもりです。感じ取っていただけてとても嬉しいです。拍手、心にしっかりと受け止めさせていただきました。感謝です🔭

  • 第2話への応援コメント

    なんだか雲行きが……。
    続きも拝読させていただきます。

    作者からの返信

    応援コメントいつもありがとうございます🔭

  • 第3話への応援コメント

    この度は『ラストに余韻がある作品』の企画にご参加いただきありがとうございます。

    読みはじめは、『主人公は人間じゃないのか? 』という予想に始まり、先が気になっていてどんどん読み進めてしまいました。主人公の思いを知っていると気の毒に思えますが、周りの人からしたら理解されないのは仕方ないですね。主人公は常に他者からの評価を気にしていた。でも、実際に社会の中で重要視されるのは『実力』。そこには、自分の思いとか努力とか、払った犠牲は一切関係ない。願わくば、彼が自分自身を見つめなおし、再出発することを願います。
    考えさせられる作品を読ませていただきありがとうございました!

    作者からの返信

    こちらこそ読んでいただきありがとうございます!少しSF的な導入にしてみました。主人公の空回りしていく努力と引き返せなくなっていく状況とこの状態になってしまったら、再奮起するためには自分を本当に俯瞰する(観測する)ことでしか果たせない…そんなお話です。気持ちいいエンドとは言い難いですが、余韻で感じてもらえる作品となっていれば幸いです🔖