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  • 池に海水魚への応援コメント

    「池に海水魚」なんども読み返しています。
    不似合いな場所で生きる魚のシュールさをちょっと微笑ましく読みながら、でもほんの少し寂しくて、ことわざのリズムが甘くて文章がふんわりゆるまっているところに、急に刺さってくる主人公の生きづらさにハッとする、素敵な作品でした。

    ===
    こんなところでお願いするのも妙な話なのですが、友人と二人で写真の展示するのですが、展示名に高黄さまの「池に海水魚」を使わせていただけないでしょうか。タイトルについて相談しているときに、「池に海水魚」っていう作品があって、こういう角度の言葉がいいんじゃないかなー、と見せたところ、「池に海水魚」以外考えられなくなってしまい……
    ギャラリーを借りて無料で行う個人的な展示なのですが、ぜひご検討いただけたらさいわいです。(カクヨムに紐づけているTwitterアカウントに簡単なコンセプトと写真を載せておきました。もしご確認されたいようでしたら、お願いいたします)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そういうことなら、題名は、ぜひご使用ください!


  • 編集済

    池に海水魚への応援コメント

     まぁなんというか、殺伐とした人間関係のなかで学校に通う今時の児童生徒の気持ちを代弁?的確に表現したことば選びであり感情表現・・・ですねぇ。
     日本にあっては戦後・・・既に死語になり、その時代の日本にあり日本社会経済を支えてきた世代がこの世から櫛の歯が欠けていくようにいなくなっていきつつある中、日本社会経済は確かに経済レベルは上がったが、その成長・拡大する経済社会の中にあって日本人そのものはその経済成長・拡大についていけず、心や子供のこころの養育を置き去りにしたまま顧みられることなく今日に至り、社会経済の成長の中に置き去りにされた子供が成長しおとなとなり、社会経済を動かす中心主体となっている今日。そんな彼らが結婚し子を成す中で、親になりきれない大人、子供との接し方がわからないおとなや親に囲まれた今現在多感な年頃、児童生徒として学校生活を送るこどもの社会集団、学校生活を送るなかでの息苦しさ?生き苦しさ?を作者のことばで表現されている作品かとおもう。
     技術や知識ばかりを詰め込み、ひととしての養育・教育をなおざりにしているいまの学校制度、教育制度の問題点を作者のことばで提起しているように思える。
     ひとの心、道徳、倫理観の教育の欠如が今日の日本において勃発している様々な社会問題の根底にあるものと思う。戦後教育の改変、教育の在り方そのものを見直す転換点、日本の未来将来の岐路にいまあることを提示する作品。
     また、戦後日本の物質文明社会における弊害、ほころびが学校生活を送るこどもたちがその肌身で感じられるまでになっている現代社会の問題を浮き彫りにしている。
     いま社会人として現役を退き、また退きつつある世代、高齢者といわれる世代は、自らの歩みを振り返り、今現在の子供たちの息苦しさ・生き苦しさを解消し明るい未来を歩ませ、未来明るい日本社会を築くためにも現政治・経済を政治の世界に打って出るときではないのか?
     政治に無関心ではない家族を養うために、しゃにむに第一線で働いてきた者たちが今度は、日本の政治の場に移り、自らの実社会経験を人との絆をつながりを活かしていまの政治経済、社会制度に蔓延る諸悪の根源を排除し変えていくことが求められているのではないのか?
     いまのこどもたちは富栄養化と化した大海の稚魚と同然の状況にあるのではないのか?
     このような状況にしてきた第一線を退く者たち、退いたものたちは捻じ曲げた環境・社会・経済・制度を元に戻し、稚魚たちが大魚に成長できる環境に戻す責任と義務があるとおもうのだが?
    今迄のように一部の政治屋や政治家、地域の有力者に頼るのではなく、そのような利権、既得権益者受益者を排除し、あるべき社会制度に自ら築き直すべく政治に参画すべきであるとおもう。
     老け込むのはまだ早いし、墓場に入るのはさらに早い!身近な市議会、県議会に足を運び現状を掴み、あるべき方向に働きかけるのが年寄り、年長者の役目。
     現役世代に煙たがられてちょうどいいのであるd(ーー(笑)
     自らの孫、子孫のために。人生最後の道楽として政治に参画するのもいいのではなかと思う。(笑)

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

    『技術や知識ばかりを詰め込み、ひととしての養育・教育をなおざりにしているいまの学校制度、教育制度の問題点を作者のことばで提起しているように思える』

     この部分を読んだとき自分の考えていることが少し、はっきりしたような感覚がしました。

  • 池に海水魚への応援コメント

    特集から来ました。文章がとても美しいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    うれしいです。