作者の想いは、私にゃ重い……

 皆さま、いつも感想とかレビューとかありがと〜!


 忘れてるかもしれないけど、私は小説書き始めて、2ヶ月目のぺーぺーの初心者だよ〜。


 何年も書いてる方、こんな文章で感動しちゃだめです!

 初心者が楽しくカクヨムで過ごせるように一作書いただけなんだから!!!


 と、今日は、毒舌から入りました。



 反応して頂いた皆さま全員の作品読みたいのですが、さすがに無理になってきました。でも、どんな方なのかのチェックはしているし、気になった作品は読んでます。


 で、読み合いして一話目だけしか読まれないんだろうなって感じの作品が多々見られます。

 ぺーぺーの感想です! 気にしないように。


 どんな作品かというと、


『設定とか、キャラの容貌とか、細かいところを説明しかしていない作品』ですね。


 分かってもらいたいのは分かります。「最初に世界観とか示さないとこの話共有できないよね」とか、思っているのでしょう。


 重い……重いです。


 あのですね。作者の想いとか、設定とか、テーマって、料理で言えば『塩』みたいなものなのです。絶対必要、だけど入れ過ぎたら食べられなくなる。


 魚に振り塩して、洗い流さず塩振りかけて、焼き上がったあと塩を大量にかけた焼き魚、食べたいですか?


 砂糖と同量の塩を入れたカップケーキ、食べたいですか?


 日本語には、『塩梅』と言う素晴らしい言葉があるのです。


 1話目素敵な作品は、例えたら塩竈焼きで焼いたお肉。

 塩の塊(考えぬかれた設定やテーマや思い)が、調理中は大量に使われているのに、出てきたお肉(作品)には、程よく風味が残っているだけ、みたいな感じです。


 作者の想いは塩! 入れ過ぎ注意です!

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