本格的なファンタジーが好きな人へ

設定自体は世の中に数あるファンタジー小説に似たのはあります。けれど、世界観や情景描写がとても良く「物語」を読んでいる気持ちになります。
転生と言ったライトノベルに多い要素がありますが、そう言った要素はあくまで主人公の思考能力の高さや性格を説明するために存在するようなもので、個人的には「転生もの」というより「硬派ファンタジー」といったジャンルに近いものを感じます!
色々言いましたが、一言でまとめると「この物語をもっと読みたい!」ですね!

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金眼の精霊術師