夏の匂いに君想うへの応援コメント
何と風情のある物語でしょう。
古い映画のような叙情的な描写の中、薄紙を剥ぐように明らかになる真実。そして徐々に真に迫ってくる「私」の心情描写が、最後の独白にとてつもない効果を与えています。
今の季節に読むに相応しい、美しい世界でした。
作者からの返信
ジェム様
さっそく読んでいただいた上に、なんと、お星様まで！
本当に本当にありがとうございます（感涙）
身に余るお褒めのお言葉もたくさん頂戴し、私は嬉しすぎて震えております。
そして、いただいたこのコメントにジェム様の文章力がそのまま表されていて、かなわないなと思いました（笑）
いつも励みになっております！
ムウの物語も頑張ります♪
夏の匂いに君想うへの応援コメント
浦科さん、拝読させていただきました。ありがとうございます。
なんとツンデレな「大嫌い」かと。いやたぶん本当に大嫌いなんだろうなぁとは思いますが、
思い出す度に胸の内を削るような虚無感の向こう側にある眩いばかりの情景と郷愁に、
削られるばかりだとしても思い出さずにはいられない、そんな彼のおかしさと愚かしさと愛らしさを嗅がせていただきました。
鼻腔を擽って濡らす、淡々と連ねられる想いの一つ一つはこんなにもモノクロームだというのに、それらが繋がって紡がれる物語の何と色めいていることか。
そうですね、喪失はいつだって美しい。
作者からの返信
長月様
いつも私の作品を読んでいただき、本当にありがとうございます！
そして、お星様だけでなく、至極光栄なるレビューまで頂戴し、喜びに打ち震えるとはまさにこの事かと感じております。
ツンデレな「大嫌い」本当にぴったりですね♪
そして、モノクロームからの色めき……なんと心くすぐる表現でしょうか！
いつだって書いた私よりも素敵な言葉で作品を語ってくださる長月様には、本当に頭が上がりません。
憧れと感謝を込めて、ここにお礼申し上げます。